2008年09月30日

2008年9月の中島公園

中島公園2008年9月

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中島公園公園の9月は秋の始まり。 少しずつ公園全体が秋色になってきます。 マガモの頭も緑に変わり、中島公園が一番美しくなる季節の始まりです。 八窓庵は3年はぶりに復元しました。画像は菖蒲池南岸。 2008年9月26日更新

1頁:9月25日小さい秋見つけた

 

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←札幌コンサートホール・キタラ前の小川付近

9月は温かかったような気がします。 紅葉本番はこれからです。

本格的な紅葉の前に「小さい秋」を見つけてきました。 紅葉は全体の15%程度です。

ようやく見つけてきた紅葉です。 全体的にはまだ、緑中心のの景観です。

中島公園の秋は、こんなものではありません。 鮮やかな紅葉と、黄金色に輝く黄葉です。

まだイチョウも、一部が黄緑程度です。

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行啓通南側、札幌護国神社隣接地

菖蒲池の中島の紅葉、東岸よりの景観


 

2頁:9月25日小さい秋見つけた2

 

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←幌平橋駅からキタラに向う園路

←地下鉄幌平橋駅を降りて道なりに7分歩けば札幌コンサートホール・キタラに着きます。

ちょうど中間くらいで、右側には伊夜日子神社が見えます。 神社の裏側です。

3年半ぶりに八窓庵が、その優雅な姿をあらわしました。 復元完成を記念して、10月6日〜13日の間一般公開されます。 9時〜17時の公開です。

公開と言っても垣根の中までです。茶室の中には入れません。

こうして見ると、はやり八窓庵あっての日本庭園ですね。

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手前は雪で倒壊した東屋跡、奥は復元した八窓庵

復元工事完了、はっきりと姿を現した八窓庵


 

3頁:9月25日小さい秋見つけた3

 

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←木々の向こうは芝生の広場、遠くに藻岩山

まだまだ、緑の中島公園ですが、一足お先に「小さい秋」を見つけてきました。

←この芝生の広場は犬を連れてくる人が多いので、ワンワン広場と呼ぶ人もいます。 

犬の嫌いな人は近づき難いと思います。 例外はありますが、躾のよい犬が多いので、普通に対応している限り共存可能です。

ボートも陸に上がったのもあるし、カモも陸に上がって草をたべています。

そろそろ、紅葉本番です。 中島公園の秋はとてもきれいな紅葉です。 楽しみにしていてください。

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ボートも半数は陸揚げされたボート乗場菖蒲池西岸より見た中島

 

4頁:八窓庵復元、公開は10/6〜10/13

 

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←復元された八窓庵、10月6日〜13日一般公開

北海道では非常に珍しい、本州から移築した400年前の茶室です。

積雪で倒壊したため復元工事をしていましたが、このたび完成しました。

9月13日はまだ工事フェンスが残っていたので、この程度しか見えませんでした。

今ならもっとよく観えます。 2頁の画像(25日撮影)にははっきり写っています。

幌平橋駅前広場の花壇もそろそろ見納めです。

野外喫茶もそろそろ終了です。

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幌平橋駅前広場の花壇

菖蒲池北側、日本庭園近くの売店Midori


 

5頁:夏の名残を感じさせる中島公園

 

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←9月13日の菖蒲池と白い雲
青い空と白い雲、池の水面は波もなく鏡のようです。
9月1日、中島公園の一部が色づいて来ました。 小さな秋を見つけたような気がします。
日本庭園の池に黒い鯉が3匹泳いでいるのを観ました。 以前、池のどこでも見えた鯉も、今では珍しくなってしまいました。

夏の名残を感じさせる中島公園。 

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9月1日の中島公園菖蒲池

日本庭園に珍しく鯉がいた、9月1日撮影


今月の一枚  中島公園と藻岩山

 

「なだ万雅殿」に行きました。中島公園隣接の札幌パークホテル11階で、展望のよい席を予約しておきました。下に見えるのが中島公園、池にボートが浮かんでいるのが見えますね。 正面は藻岩山です。

画像は食卓から見える景観です。 

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管 理 人 の つ ぶ や き

 木立のギャラリーの思い出

〜木立のギャラリーの思い出〜

今年も「中島公園管理事務所」主催の「木立のギャラリー」が、今年も10月11日から26日まで8日間の予定で開催されます。


これには思い出があります。

「中島公園にあった施設は 今、どこにあるの」というテーマで、情報誌の取材に協力することになりました。

中島公園には野球場、プール、遊園地、スポーツセンター、冬のスポーツ博物館、その他公式競技に利用する施設が沢山ありました。 

1940年には冬季オリンピックを開催する予定もあったのです。戦争で中止になりましたが…。 


待ち合わせ場所の「green tea cafe 茶蔵」に行くと、編集長とライターが立ち話をしています。 なにかなと、思ったら店が工事中で閉店です。

と、言うわけでパークホテルに行くことのなりました。 その近くで開いていたのが「木立のギャラリー」でした。

お茶を飲みながら1時間ほど話し合いをした後で、「木立のギャラリー」にお誘いしました。木々と絵を見ながらいろいろ雑談をしました。 

森の中に展示された絵をみていると私が所属するシニアネットについて思い出しました。 素敵なお仲間について話すと、編集長が興味を示し、次の取材に繋がることになりました。


それが「ライフワークを見つける鍵は『好き」と『仲間』と『経験』」という見出しで、情報誌の巻頭特集記事となり実を結びました。

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 去年の木立のギャラリー

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同じく受付、気に入った作品に投票する
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2007年09月30日

2007年9月の中島公園

中島公園2007年9月

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画像はマラソンを観に来た人たちで賑わう地下鉄中島公園駅前。今年最後のメインイベント「北海道マラソン」は9月9日(日)。 真駒内がスタートで中島公園がフィニッシュです。 マラソンの報道は北海道新聞社、北海道文化放送、エフエム北海道などにお任せして、ここではマラソンでにぎわう9月の中島公園の様子をお知らしせします。 

 
 

1頁:2007北海道マラソン

 
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←中島公園入口、ゴールまで後600m。


「中島公園に入って600m走ったらゴールです」

「随分簡単な説明ですが、これで終わりですか」

「詳しくは北海道マラソン公式ページをご覧下さい」

「クリックするのも少し面倒ですね」

「道新、UHB、FMエア'G等でも報道されます」

「それでは"中島パフェ"は何をするのですか」

「このページではマラソン等でにぎわう、9月の中島公園の様子をお知らせしたいと思います」

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もうじきゴールインです。

ここがゴール、自由広場の少し手前です。


 

2頁:観覧席から全部見える

 
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←観覧席の上からカメラを構える人。

「向こうに見えるのはマンションと藻岩山です」

「それは分かりますが、ここはどこですか」

「観覧席の最上段です。眺めがいいですよ」

「ここに座っていれば、目の前で走る選手と、全コースを大画面のテレビで観れるのですね」

「そうです。 下の黄色い特殊車両は自走式高所作業車みたいですね。 これ凄く伸びるんですよ。 カメラマンが乗って撮影しています」

「そろそろ帰り支度ですね。後ろに見えるのが文学館ですが、無料のイベントがあるので寄って行きます」

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UHBの実況中継を大画面で観れます。

これを延ばして高い位置から撮影します。


 

3頁:3年前の台風を思い出します

 
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←9月8日は台風の予報、荒天準備のテント。

「救護テントはパイプ姿になっていますね。ちょっと見ると帆船が帆を畳んでいるように見えます」

「台風を警戒して、幌を畳んだようですね」

「9月8日と言えば3年前に台風18号に遭って、大被害を受けた日ですからね」

「北海道方面に台風進行中と聞くと、ついあの日を思い出してしまいます」

「北大と並んで人気のあったポプラ並木もほぼ倒壊してしまいました。 北大の方は復旧させたようですが、こちらはそのまんまです。寂しくなりました」

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前日に看板取り付けました。

マラソン中でもバラの手入れに余念がない

 

4頁:白鶴橋より下流は増水

 
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←川の下に布設された導水管の湧き出し口

「3年計画の導水管工事が終わり、中島公園の中には安全に水遊びができる部分と、増水して危険な部分とはっきりと分かれました」

「この湧き出し口より下流は危険ですね」

「幌平橋駅付近の水遊び場から白鶴橋の間の安全宣言をします」

「安全宣言? あなたは何者ですか」

「中島公園付近の住民です。 有益な情報の一つとご理解下さい」

「早い話、怪我と弁当は自分もちですね」

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鴨々川河川3ヵ年工事完了、導水管より湧き出す水

中州橋より上流方向、増水した鴨々川


 

5頁:スズメバチの巣を撤去

 
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ズズメバチにご用心、柵に近寄ると危険

「今は緑地になっていますが、昔スポーツセンターがありまして、よくプロレスなどしていましたよ」

「それで記念のリングですか。 随分小さいですね」

「違います。スズメバチの巣を撤去したのですが、戻りバチの恐れがあるので囲ったのです」

「中島公園にスズメバチとは知りませんでした。隠して置きましょう。誰も来なくなりますから」

「情報を公開して、危険ヶ所を特定して、注意を喚起することが大切です。その上で来て頂くのです」

「来る前に『中島パフェ』を見て下さい(....心の俳句)」

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菖蒲池西岸中央付近、話し合うカモ

鴨々川河川工事が終了、キタラ裏側(西側)


今月の一枚  カモメ、オヤジ、サギ、カモ

  

「この中に仲間はずれがいます。当てて下さい」 「そりゃ、オヤジでしょう!」「残念!外れです。正解はカモメです」 「そんなバカな!?」 「オヤジは昔から中島公園の仲間です。カモメは海から来た、新参者です」

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管 理 人 の つ ぶ や き

 北海道マラソンを支えるボランティア

中島公園で13年間も、毎日自転車の整理をしているオジサンがいます。 地下鉄中島公園駅から通勤する人たちが、駅近くに自転車を置いて地下鉄に乗ります。 そのままにして置けば通行の邪魔になるし、銀杏並木の景観の妨げにもなります。 毎日オジサンが整理するので公園入口は整然としています。

長い間のご苦労に感謝し、表彰してもよさそうなものですが、事情があって公にはできません。 北海道マラソンの日はオジサンも個人ボランティアとして大活躍ですが、報道されることはありません。

自転車がマラソンコースの邪魔にならないように、場所を移動させる必要があるのです。マラソンのコースは朝から作られるので、オジサンは早朝から自転車を片付けに行きます。その後に自転車を置く人がいては困るので、予め用意した「立入禁止テープ」を張ります。

9時ごろになると大会関係者によって正式のコースを示すテープが張られます。 オジサンは再び現場に行って自分が張った「立入禁止テープ」を外し、来年に備えて持ち帰ります。

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北海道マラソンには多くのボランティアが関わっています。例えば、水やスポンジを手渡す人、医療スタッフ、コース警備などは知られるところですが、次のようなユニークなボランティアもあります。

こちらは先ほど紹介したオジサンと違って正規ボランティアです。9月7日の北海道新聞より抜書きしました。

自転車隊

今年初めての登場だそうです。メンバーは北大自転車競技部と北海学園大サイクリング部を中心とした13人。機動力を生かした連絡係りとしての活躍が期待されます。

平岸小マーチングバンド

平岸小学校の3年生から6年生の47人が10キロ地点で、選手を励ます演奏をします。全選手が通過するまで30分以上演奏します。

ADE(自動体外式除細動器)隊

2月の東京マラソンでは途中で倒れた選手二人の命がADEで救われました。 ADEの重要性を思い知らされる出来事で北海道マラソン初登場につながりました。 万一に備えて心強いですね。 北海道ハイテクノロジー専門学校(恵庭)救急救命士学科3年の88名が参加します。

マッサージ

北海道高等盲学校付属医療研修センターの指導員が担当します。中島体育センター内で選手の疲れ切った身体をほぐします。今年で8年目になります。 多くの選手から感謝されていることと思います。

ボーイスカウト

今年もボーイスカウト北海道連盟札幌地区のメンバー120名が担当します。 真駒内スタート、中島公園フィニッシュと、スタートとゴール地点が違う北海道マラソンでは走り終えた選手に荷物を確実に渡すことが重要です。選手へのメダル掛けや給水などと共に、この仕事をボーイスカウトが担当します。

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2006年09月30日

2006年9月の中島公園

2006年9月 の 中 島 公 園

札幌まつり、豊平川花火大会、北海道マラソンなど夏のイベントも終わり、中島公園が一番美しく観える紅葉の季節を迎えました。 日本庭園、菖蒲池、銀杏並木など見頃。 

1頁:秋の中島公園ガイド

 
shoubuike.jpg平日のボート乗場

「中島パフェ」は中島公園を案内するサイトです。 お出かけや、撮影スポット・時期などの参考になれば幸いです。

画像は9月26日の景観です。その後の天候、経過日数などにより変化します。グッドタイミングで、紅葉の秋をお楽しみ下さい。

参考に去年の中島公園撮影スポットと、
私の好きな「秋の中島公園」を紹介します。
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ちびっ子広場より薄野方面を望む日本庭園

 

2頁:人も鴨も楽しめる公園

 
mizuasobi.jpgキタラ前を流れる小川

子供達は小川で水遊び、若者は芝生に寝そべり日光浴。 更に秋が深まるとオジサン達の出番です。

長い長い竿竹を使って、銀杏落とし。 これはいけません。 オジサン同様に天寿を全うさせて上げてください。 もうじき自然に落ちるのです。それから拾っても遅くはないでしょう。

鴨も機嫌を良くしてか、微妙な姿勢をとっています。滑りそうで滑らない片足立ちです。 ↓
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バラが咲く芝生の広場(キタラ東側)おっと!危ない、片足で踏ん張る

 

3頁:激安!藻岩山「シニア・パス」

 
moiwayama.jpg←札幌の父なる山、藻岩山まで約2Km

65歳以上の方に朗報です。藻岩山ロープウエイ、通常料金往復1100円が、何と「1年間乗り放題1500円!」です。問合せ電話 561-8177

市電もありますが、ウオーキングで行っても約30分で「ロープウェイ山麓駅」です。 

体力的に登山が無理な方でも、由緒ある山鼻の街並みを散策しながら、30分のウオーキングで山麓駅に到着です。中島公園を山頂から見下ろしてみましょう。何回行っても1500円です。
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いつ買っても有効期限は3月末まで。お早めにロープウェイ山麓駅近くの「ろいず珈琲館」

 

4頁:イベントいろいろ中島公園

 
ryouheika.jpg←両陛下のご宿泊先は札幌パークホテル

悠仁様誕生の9月6日両陛下は公務でキタラに向いました。

フリーマーケットも10月いっぱいで終了です。

今年の4月から公園管理は民営化されました。そのせいか、今までにないイベントもありました。
6月末の「シェフズテーブル」、8月上旬の「さっぽろ元気まつり」。 そして9月下旬は、専門学校生による「野外結婚式」です。↓
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自由広場でフリーマーケット専門学校生による野外結婚式

 

5頁:中島公園、夜も昼も

 
niji.jpg←台風の後、中島公園西側に虹が

不思議なのですが、野幌森林公園近くの札幌郊外に住んでいた頃は、あまり自然現象を意識したことはないのです。

都心近くの中島公園隣接地に転居してからは、雲、月、虹などを日常的に、自然を意識しながら暮らすようになりました。 

子鴨の愛らしさに、心和ませ、カラスに威嚇されて、緊張させられたりする暮らしも、悪くはないものです。 適度のストレスは健康の源?                        
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キタラ前広場今夜は月が綺麗です

今月の一枚 のぞき用踏み台付き庭

 
中島公園の隣接地は山鼻と呼ばれる古くからの住宅地です。 散歩していると、楽しい庭に出会いました。 ユニークなのは小さな子供が庭を覗けるように、踏み台を架けているところです。 落ちないように手すりも付いています。 ご主人の優しさを感じさせる庭です。
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管 理 人 の つ ぶ や き

 「八窓庵倒壊事故報告書」に想う
国指定重要文化財の八窓庵(写真中央)は中島公園のシンボル的存在です。 その八窓庵が、保護しているプレハブ小屋と共に潰れてしまいました。 去年の3月のことです。

復元費用、1億円はプレハブ設置業者の全額負担となりましたが、復元完成まで、さらに2年以上かかります。

事故の状況は先ず、一方が下がり、屋根上の雪が下がった方向に移動し、荷重が北側に増大。更に上端部が変形、プレハブ全体がねじれるように倒壊したと聞いています。 推測ですが、倒壊する前に雪の移動。建物の変形など、外から見て分かる状況も、あったのではないでしょうか。

プレハブ小屋に保護された八窓庵は日本庭園の奥にあり、日本庭園は冬季間閉鎖されています。 誰にも見られない状況で、倒壊が進行してしまいました。 もし、日本庭園が冬でも開園して、人が通る状況なら、この倒壊は避けられたかも知れません。

そもそも日本庭園を冬季間閉鎖する必要があるのでしょうか。 八窓庵自体はプレハブ小屋で守られています。 中に浸入して八窓庵を損壊すれば文化財保護法違反。れっきとした犯罪です。 それに、日本庭園の門だけを閉めても横から簡単に入れます。 悪意のある人の侵入は防げない構造なのです。 

犯行を意図する人は人目を嫌います。重要文化財を守るためには人目が必要です。日本庭園を閉鎖すれば、人目がなくなり、危険性は増大します。 積雪など自然界の攻撃から守るためにも人目は必要です。 いきなりプレハブ倒壊となる場合も、あるかも知れませんが、多くの場合、前触れがあります。

冬の中島公園を散歩する、ほとんどの人はリピーターです。毎日同じようなコースを歩く人が多いのです。小さな変化も見逃しません。 当時は空前の積雪で、毎日のように積雪による建物の倒壊がニュースになり、積雪地に住む人は誰もが心配していました。 つまり、誰もが「この建物は大丈夫かな?」と注意を払いながら見ていた状況があったのです。

もし、八窓庵を保護するプレハブ小屋に傾き等の変化があれば、いち早く見つけ関係者に連絡した可能性は充分にあります。
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2005年09月30日

2005年9月の中島公園

 Nakajima Park Perfect Guide深緑の季節から紅葉の季節への変わり目です。8月末の「北海道マラソン」で中島公園の大きなイベントは終了します。

2005年9月の中島公園

 

第1頁 中島公園の初秋、山・林・川
bara.jpg9月の中島公園は紅葉前のやや落ち着いた感じです。藻岩山のみえる、公園ほぼ中央の芝生広場に、咲き遅れた黄色いバラが少し。

東側の林の一部は早くも黄葉しています。

去年の9月8日は台風第18号。鴨々川沿いの木々も相当被害を受けました。

白っぽい石が見えます。倒木の替わりに置いたのではないでしょうか? これなら台風がきても大丈夫。
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第2頁 自由広場の自由人
jiyuhiroba.jpg人っ子一人いない自由広場の午前です。自転車の手入れに余念がない若者が一人。

大阪から来たという。「どうやって」と聞くと「全部自転車」と答えました。「海はどうっやって」と、思わず聞いてしまいました。

2ヶ月程かかったそうです。これから沖縄に行く予定。なるほど、着いたころ北海道は雪。寒気から逃げるように南に下る自由人です。

気をつけていってらっしゃい。グッドラック!
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第3頁 台風18号被害より1年たちました
popuradenai.jpg倒木も有効に使わないと、もったいないと思ったのでしょう。剪定して3本残しました。すこやかに育ってくれると良いですね。白い建物は豊平館です。

幌平橋駅前のポプラ並木はほぼ全壊です。2本のポプラの間ばポッカリ抜けているのが分かります。もやは並木ではありません。

よく見ると、ポプラの切り株が残っています。見た感じ、まだ生きているようです。大きく成長して元の木のようになって欲しいですね。
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第4頁 10年後も藻岩山が見えますように
gokokujinja.jpg和風の建物は護国神社。藻岩山はその後ろの方向に位置します。

札幌の父なる山、藻岩山あっての中島公園ですが、眺望があやしくなっています。

菖蒲池から見る藻岩山。芝生の広場から見る藻岩山。いずれも中島公園の景観スポットですが、少しずつ新築ビルに侵食されています。

10年後は藻岩山の見えない中島公園か。心配です。
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今月の一枚 台風被害1年後9月8日撮影 菖蒲池東側で行われた剪定作業 
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中島公園の周辺がマンションやアパートで囲まれる以前は、近隣住民が中島公園を清掃作業などで、支えていたと聞いたことがあります。

住民が中島公園を誇りに思い、日常的な奉仕活動を行っていたそうです。

現在でも各種ボランティア団体、企業、町内会などによる清掃活動などが行われていますが、日常的というよりも一時的なイベントのようです。

写真は公園の木々の剪定作業です。木も大きくなると管理が大変だなと思いました。

公園は大きな庭のようなもので、手をかけたらきりがないほど仕事があります。

きれいな公園を維持するには、日常的にボランティア活動を公園管理に組み入れる仕組みが必要と考えます。
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2004年09月30日

2004年9月の中島公園

Nakajima Park Perfect Guide
過去一ヶ月の出来事を取材して、毎月15日までに更新します。何事もない場合は最近の公園の様子をお知らせします。

月刊中島公園2004年09月


台風18号の爪痕  風速50メートル
中島公園にとって開園以来の災難 

1頁:台風三日後の風景 2頁:当日の惨状
3頁:翌日の朝の幌平橋 4頁:台風一過
今月の一枚(哀しいポプラ並木)
2004年9月更新
2004年
台風被害のため日本庭園・八窓庵閉鎖中、9月18日開園を目指し作業中


第1頁
 
台風18号来襲、3日後の9月11日
moiwa0911.jpg9月11日の中島公園です。パークホテルから藻岩山を望む遠景(左)では何事もなかったように見えます。しかし、何百という木々が倒おれる開園以来の大災害となりました。

無残な中島公園の姿をさらすことは本意ではないのですが今後の中島公園の維持・発展の為には必要なことと考えます。

又、災害現場は早急に片付けられるので、資料として保存しておくことも、災害予防のためには重要なことと考えます。
ボート乗り場のチケット売り場も倒れてしまいました。(右)ボートの貸出はやっています。12日(日)は沢山のボートで賑わっていました。

中州橋付近はカモの母子のお気に入りの場所でしたが、倒木が気に入らないのか、母子カモも寄りつかなくなりました。(下)

菖蒲池、キタラに近い南側の大木が倒れ、池が小さくなったように感じました。(右下)
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kamo0911.jpg「すすきの生まれ中島育ち」のカモの子達も台風にもめげず、こんなに大きくなりました。
ひたすらエサを漁るのが食べ盛りの子供、首を長くして周囲を見張るのが母です。(左)

倒木で囲まれてしまった「のびゆく子等の像」、「どうやって、のびるのだ!」と空に向かって叫んでいるように見えました。(左下)

菖蒲池、北側の中の島に立つ銘木は枝が少々折れましたが、無事でした。(下)
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まさに台風一過です。鏡のような水面を元気に泳ぐ水鳥の航跡だけが目立っています。(右)
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ここは菖蒲池の東側園路です。ほぼ真ん中に白く見えるのが天文台です。

倒木が「とうせんぼ」しているように見えますが、人々は何事もなかったように、潜りぬけ散歩しています。(左)

三日もたつと、あるものは、そのまま受け入れて日常生活に戻ります。


第2頁
 
台風当日(9月8日)の惨状
woodSng0908.jpg午後になって風が弱くなると、直ぐにカメラを持って中島公園に行き、台風通過直後の状態を撮影しました。

中島公園駅近くの北口広場、中央少し上に、かすかに青く見えるのが「森の歌」の像。(左)

折れた枝で埋まる豊平館前の池。(左下)

倒木で交通が妨げられている行啓通。(下)
道路の左が中島公園、右は護国神社。
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台風通過直後の中島公園は園路は倒木で塞がれ歩くのもままならない状態でした。

しかし、翌日(9日)には危険防止処置がとられ、歩行区域も確保され、キタラなどの重要施設や北側広場などのまわりは、ほぼ整えられました。

キタラ(札幌コンサートホール)南側の立派な松も倒れてしまいました。(右)
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中島公園に行ったことのある人にお伺いしたいのですが、ここが何処だか分るでしょうか?

地下鉄「中島公園駅」からキタラに向かう途中にある藤棚の園路(左)です。この写真では左側が日本庭園の池、右側が菖蒲池です。

翌日には綺麗に片付かれて、普段どおり通行出来るようになりました。


あっちも倒木、こっちも倒木と、見ている皆様も、うんざりしていることと、お察しします。

公園南側のラジオ体操広場も倒木だらけですが、早朝には普段どおりラジを体操しています。(右)
キタラ近くの菖蒲池西側の広場です。(下)

中島公園北西に位置する、マンションの老舗
ドミ中島公園の前もこのとおりです。(右下)
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hiroi0908.jpg中島公園より渡辺淳一文学館に向かう「ほたる橋」です。(左上)

池の向こうに、この界隈で一番高い30階建てマンションが見えます。(上)

風が弱まると一番先に公園にやって来たのは、風で落ちた銀杏や栗を拾う人たちでした。
まだ、早いとは思いますが、ほおっておけば、生ゴミになるだけです。(左)

以上、台風通過直後の中島公園でした。


第3頁
 
台風18号が去って朝が来ました(9日)
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台風当日の8日はフィルムがなくなり、護国神社、幌平橋方面の写真は撮れませんでした。

その後、幌平橋駅付近の被害が一番大きいと聞き、翌日(9日)朝一番に撮りに行きました。

一番好きなポプラ並木の惨状を見てショックを受けました。
中島公園の隣の札幌護国神社も被害甚大 
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地下鉄幌平橋駅一番口付近が一番酷い幌平橋駅駐輪場、中央はホテルアーサー
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行啓通、地下鉄幌平橋駅前交差点鴨々川水遊び場に隣接する公園

9月9日の朝は6時ころ、いつものようにラジオ体操前の散歩に出ました。今日はカメラを持って行きました。同じ考えの人は多く、いつもと違ってカメラを持って歩いている人が目立ちました。
ふだん知らん振りして歩いている人も、今日は少し違います。

「大変なことになりましたね。元通りになるのでしょうか?」とか、口々に言います。私も「エライことになりました。」と口では相槌うつのですが、頭のなかでは別のことを考えていました。

これも一つの風景かなと思ったのです。わざわざ人手と費用をかけて元通りにするよりも、危険防止処置と通路の確保だけをして、そのままにしておいたほうが良いとおもいました。


第4頁 
台風一過、9月9日の午後
ikoi0909p.jpg台風が去ると園内が片付かない内に、ひとときの憩いを求めて、人々が集まります。
ベンチでお茶を飲む人(左)、写真を撮る人(左下)散歩する人、ボートに乗る人、落ちた木の実を拾う人などいろいろです。

カモやスズメ(下)もふだんどおり、もちろんハトもカラスもです。倒れたまま動かないのは植物だけです。

動物は環境適応力が優れていると、実感しました。
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一時は倒木で塞がった行啓通(右)ですが、直ぐに復旧しました。交通の確保と危険防止が最優先です。

倒れてしまった園内の木々まではなかなか手がまわらないと思います。

菖蒲池を背に静かに眠る柳(上)
南14条橋近くの倒木(右上)、ここは近所の人が集まって毎朝ラジオ体操する場所です。
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今月の一枚 9月9日6時撮影 9月8日まで天を突くような素晴しいポプラ並木でした。
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タグ:気象 事件
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2003年09月30日

2003年9月の中島公園

Nakajima Park Perfect Guide 
過去一ヶ月の出来事を取材して、毎月15日までに更新します。何事もない場合は最近の公園の様子をお知らせします。
月刊中島公園

    9 月

1年365日の中島公園の様子を紹介します。
現在再編集中ですが、最終的には月ごとに更新を重ねて行きます。
毎月15日定期更新 
2003年

第1頁
公 園 の 人 々
北海道マラソンのフィニッシュは中島公園走り終わって休息前にシャワーサービス
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国労北海道連帯祭2003、歴史の1ページ児童会館前で忍者訓練の好評を受ける
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第2頁
 
初 秋 の 日 本 庭 園
ムクゲ咲く頃の日本庭園の池日本庭園内の八窓庵の庭
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同じく八窓庵の庭初秋の日本庭園
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第3頁
 
公 園 の 生 き 物
菖蒲池の北側、売店Midoriの近く秋は普段見れない野鳥が来ます
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菖蒲池西側豊平館の近くにいた亀菖蒲池南端、上のほうに鯉が写っています
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第4頁 
中 島 公 園 点 描
マラソン大会も終わり広々とした自由広場文学館の裏側、ここに喫茶が
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夏も終わり乗り手も少なくなったボートパークホテル前から見た藻岩山
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2002年09月30日

2002年9月の中島公園

Nakajima Park Perfect Guide
 

中島公園の9月は初秋。
珍しいことに、アヒルが来た。
たった一日で姿を消した。

月刊中島公園

 中島公園2002年9

写真は全て2002年9月に撮影。
2002年9月更新。

 

第1頁
 
 
九条広場にはシンジュの木がいっぱい 
九条広場にはシンジュの木がいっぱい
児童会館と、こぐま座のある九条広場はシンジュの木がいっぱいある。

地下鉄幌平橋駅一番出入口
階段を上り地上に出ると木々の緑でいっぱい。幌平橋駅は森の中の駅。

幌平橋駅近くの行啓通にポプラ並木
中島公園で一番気に入っている風景は、
このポプラ並木。 
天を突くようなポプラの並木が大好きだ。
地下鉄幌平橋駅一番出入口 

第2頁
 
花の向こうに木々、その向こうに菖蒲池 

9月も花がいっぱい咲いている。
薔薇やムクゲやシュウメイギク。
夏とは一味違う花が咲いている。


札幌まつり、豊平川花火、北海道マラソン等の夏の行事は終わり、紅葉を待つ9月。


夏の賑わいと紅葉の賑わいの谷間のような9月。中島公園がなんとなく落ち着く季節だ。
豊平館に近い出入口の近くに咲いた花首が覗いている彫刻は「笛を吹く少女」

第3頁
アヒルは何処から来て何処へ?
波止場と呼ばれるボート乗場 
昔の中島公園の写真を見るとアヒルらしいものが写っている。 しかし、この10年間で、私がアヒルを見たのは、この一回だけ。

写真を撮ったのは9月21日だが、その前の日にも居たような記憶がある。 いずれにしろ2,3日の滞在だ。

アヒルは一体どこから来て、どこに行ったのだろう。 今でも不思議に思っている。

いろいろ変化した中島公園の風景だが、ボート乗場だけは、昔のままのたたずまいだ。
中島公園に登場した謎のアヒルアヒルは鴨々川から出たがっている?
ここは行啓通に架かる南14条橋の下。 2002年9月21日にはアヒルがいた。
タグ:動物
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