2023年02月28日

2023年2月の中島公園

2023年2月の纏めは季節の移ろいを感じてもらうため日付順に掲載。3年ぶりの「さっぽろ雪まつり」開催に伴い、中島公園でも「ゆきあかりin中島公園」「ナイト・クロカンスキー」等のイベントも開催。外国人旅行者も増えてきた。池が凍る冬は水鳥、ほとんどマガモだが川に来る。

2月3日
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この日の雪は綺麗だった。遠くに白鶴橋が見える鴨々川 。川にはマガモ。

2月6日
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池が凍るとマガモは川に来るが、地下鉄幌平橋駅近くの鴨々川 に多く見られる。

2月8日
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幌平橋駅エレベーター出入り口より撮影。太鼓橋と中島公園庭球場が見える。

2月9日
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さっぽろ雪まつり3年ぶりの開催。すすきの会場はアイスワールド。

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氷像は南4条から南6条までの駅前通りにズラリと並ぶ。

2月11日
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天文台辺りはソリ滑りと雪だるま作りで子等の遊び場のようだ。

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さっぽろスノーパーク(ナイトクロカン)は2月10日〜16日

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中島体育センター前広場の要所がライトアップされ綺麗な夜間コースでスキー。

2月12日
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3年ぶりの「ゆきあかりin中島公園」は規模を縮小して開催された。

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コロナ前のような大きな滑り台はないが、ミニ滑り台でも楽しそう。

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冬の野外劇場「SAPPORO SNOW STAGE in Nakajima Parkも同時開催。

2月15日
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キタラ近くを流れる鴨々川 分流は表面が凍っていた。

2月16日
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雪の鴨々川 分流、自由広場南側を流れる川は一部が雪に覆われていた。

2月17日
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中島公園のあちらこちらに雪だるま。ここは菖蒲池東側の林。

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コロナ禍による制限も徐々に解除され中島公園駅を利用する旅行者も増えている。

2月18日
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雪道を歩いて札幌コンサートホール・キタラへ。日差しが春めいている。

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春めいてきてキタラ前では珍しく座ってくつろぐ人たちも。

2月19日
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中洲2号橋下のマガモ。

2月21日
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飛び立つマガモ、地下鉄幌平橋駅近くの鴨々川 。

2月26日
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地下鉄幌平橋駅近くの太鼓橋より南側を見る。中島公園は先の橋まで。

2月27日
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幌平橋駅エレベーター出入り口の窓から外を見る。

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外に出て見るとマガモが川にも陸にも。遠くに見えるのは藻岩山の一部。

2月28日
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札幌は12時に10度を記録した。キタラ前広場にも水溜りができた。

<今月の主な出来事(リンク)>

2023年2月18日 雑文ブログ「空白の22年間」より

中島公園付近の懐かしい風景。 → 故郷の渋谷を想う

2023年2月のマガモ

池が凍ると水鳥は川へ行く。殆どマガモだが →2月のマガモ

2023年2月の中島公園冬景色

ゆきあかりin中島、歩くスキー以外の →中島公園雪景色

2023年2月13日 さっぽろスノーパーク

体育センター前と自由広場で開催 → Sapporo snow park

2023年2月11・12日 ゆきあかりin中島公園、他

ゆき灯りと冬の野外人形劇→2023ゆきあかりin中島公園

2023年2月8日 雪まつり ススキノ・アイスワールド

2月11日までさっぽろ雪まつり:薄野→ススキノアイスワールド

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2022年02月28日

2022年2月の中島公園

2022年2月の纏めは季節の移ろいを感じてもらうため日付順に掲載。今年は雪また雪、積雪の記録が毎日のように塗り替えられた。大雪により中島公園では、今まで見られないような風景が見られた。26日には一転、最高8度となり雪解けが始まる感じがした。

2月1日
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行啓通に面して札幌護国神社参道入口、公園を通り鴨々川 を渡ったところが神社。
2月2日
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人形劇場こぐま座の隣が児童会館、手前の彫刻は「のびゆく子等の像。

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雪で見えないけれど左側が菖蒲池、右側は日本庭園の池。ここは藤棚のある園路。

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大木が倒れた。多分雪の重みと思う。

2月3日
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ここは弥彦神社の裏側、鏡の彫刻「風景の夢」の台座は雪で埋まっている。

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札幌コンサートホール・キタラのタクシー乗り場。ロードヒーティングが描く模様。

2月5日
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天文台の坂はソリ遊びをする子供たちで賑わっている。朝早いので今は違うようだ。

2月6日
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こんなに積もったのは初めてだ。キタラ前では懸命に除雪中。

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冬期閉鎖中の日本庭園南門前。

2月7日
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池が凍結した冬は鴨々川 がマガモの居場所となる。水天宮橋から撮影。

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白一色の世界で人形劇場こぐま座だけがカラフルだ。

2月12日
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札幌護国神社の灯籠、こんな積もり方でよく落ちないものだ。

2月16日
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1941年に建てられた「木下成太郎像」、こんな姿になったのは初めてだろうか。

2月17日
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キタラ裏側を流れる鴨々川 、画像の左側が風情ある遊歩道だが雪に埋まる。

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雪が積もって川が深く見える。日本庭園に近い中島橋より撮影。

2月18日
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首だけ出している「母と子の像」。

2月24日
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腹まで埋まる「笛を吹く少女」の立像。

2月25日
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園路も除雪され雪の上も自転車でスイスイ。

2月26日
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一転気温は
急上昇8度まで上がる。僅かながら水溜まりもできた。

2月28日
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札幌コンサートホール・キタラ前広場、ほぼ中央は彫刻「相響 」上に積もった雪。

<今月の主な出来事(リンク)>

2022年02月19日 雑文ブログ「空白の22年間」より

天才の友人が欲しいのだが…… → 天才募集

2022年2月25日 大雪の中の彫刻

大雪で中島公園内の彫刻も埋まった → 大雪の中の彫刻

2022年2月17日 公園西側を流れる鴨々川は大雪の中

大雪後の鴨々川沿い遊歩道の風景 → 大雪後の鴨々川

2022年2月7日 大雪の日とその翌日の中島公園

公園近所に転居して21年、初めての大雪 → 大雪の日と翌日

よく降るので何時も新雪で綺麗な雪景色 → 2月初旬の雪景色

2022年2月3日中島公園管理事務所掲示板より

フォトコンテストとスノーシュウ→中島公園管理事務所掲示板より

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2020年02月28日

2020年2月の中島公園

2020年2月の纏めは季節の移ろいを感じてもらうため日付順に掲載。2月7日から9日までは、中島公園の冬で一番大きなイベント「ゆきあかりin中島公園」開催。珍しくオシドリの雄が一羽来た。1月は小雪なのに2月は雪が沢山降った。

2月6日
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市電電停「中島公園通」に近い公園橋からの入口、左側は豊平館、右側hキタラ。

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国指定重要文化財の豊平館。

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札幌コンサートホール・キタラ入口。久しぶりの大雪。

2月7日
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今日の夕刻から「ゆきあかりin中島公園」、中島公園駅3番口近くの雪のステージ。

2月8日 「ゆきあかりin中島公園」二日目
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雪のステージでは冬の野外人形劇「マルシュカと12の月」上演中。

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ゆきあかり期間中は冬期閉鎖の日本庭園も臨時解放。南門から中に入る。

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寒い中、メイン会場の9条広場はにぎわっていた。ここは「灯りと願いのターミナル」。

2月11日
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地下鉄中島公園駅1番口付近。

2月13日
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今年はなぜか雪だるまを作る観光客が多い。

2月16日
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自由広場でイグルー(圧雪ブロックを使って作る一時的なシェルター)作り。

2月18日
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文学館からパークホテルへと続くソメイヨシノ並木。

2月20日
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南14条橋の横に中島公園で一番古い木、エゾヤナギ。遠くに藻岩山が見える。

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札幌コンサートホール・キタラ裏を流れる鴨々川。

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久しぶりにオシドリの雄が来てくれたが、こっちを向いてくれなかった。

2月26日
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「香りの広場」の彫刻「猫とハーモニカ」は雪に埋まりそう。

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菖蒲池東側の林には人が歩いて出来た細道が縦横にある。

2月27日
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キタラ前の旗、今日は果然が強い。

2月28日
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今月は雪が多かった。自由広場端の雪だまり。
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2019年02月28日

2019年2月の中島公園

2019年2月の纏めは季節の移ろいを感じてもらうため日付順に掲載。初旬に「ゆきあかりin中島公園」、今月の冬景色、遊びの風景、藻山橋付近のカモ、コイ等の様子など掲載。

2月1日
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藻山橋上流の橋から南8条橋方面を見る。更に1条向こうは中島公園。

2月5日
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気温が上がり鴨々川の凍結は融けた。橋の下には沢山のコイがかたまって居た。

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雪まつり、すすきの会場(すすきのアイスワールド)に「ゆきあかりin中島公園」案内板。

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天文台の坂は冬のソリ遊び場として人気がある。

2月6日
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ここは地下鉄中島公園駅3番口近く。雪と遊ぶ家族連れが楽しそう。

2月8日
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札幌コンサートホール・キタラ前を流れる鴨々川分流。

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藤棚のある園路。画像左側は菖蒲池、右側は日本庭園の池。凍結して雪が積もっている。

2月9日
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「ゆきあかりin中島公園」は2月8日〜10日まで開催。メイン会場の9条広場。

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目玉のイベントは宮沢賢治の「雪わたり」、18時・19時、毎日2回オンステージ。

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「雪わたり」のクライマックスは夜空を背景に美しい。

2月10日
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9条広場には雪の滑り台(昼間のみ)。

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道立文学館前にはイノシシ親子の雪像。

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札幌コンサートホール・キタラ前のほぼ雪に覆われた鴨々川分流。流れは菖蒲池に注ぐ。

2月11日
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菖蒲池南岸より撮影。

2月17日
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「ゆきあかりin中島公園」終了後も残された雪の滑り台跡で遊ぶ子等。

2月18日
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盛り上がった部分は菖蒲池北側の中島。凍結した池に積もる雪に映る影が美しい。

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旅人たち。

2月22日
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「ゆきあかりin中島公園」終了12日後の9条広場。

2月23日
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池は凍結している。左から飲食店香月、橋、東屋、遊具の後ろは地下鉄中島公園駅3番口。

2月26日
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歩くスキー、コース。ここは菖蒲池沿いのコース6。

2月27日
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幌平橋駅近くの鴨々川、道路は行啓通。よく見れば川の中にカモがいる。

2月28日
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菖蒲池東側の林。

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菖蒲池西岸にはベンチが並んでいる。冬でも座って居る人も。
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2018年02月27日

2018年2月の中島公園

今年は北海道150年、そして「中島パフェ」開設15年。2018年2月の纏めは季節の移ろいを感じてもらうため日付順に掲載。9日から11日までの「ゆきあかりin中島公園」は別に掲載。

2月2日
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凍結した菖蒲池の南側だが、対岸の小高い所には半世紀前ウォーターシュートがあった。

2月4日
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9条広場では2月9から11日まで開催される「ゆきあかりin中島公園」の準備中。

2月8日
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雪が降っていた。札幌コンサートホール・キタラ裏を流れる鴨々川。

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「ゆきあかりin中島公園」の準備作業風景。明日から開催のメイン会場になる9条広場。

2月9日(金)〜11日(日) 「ゆきあかりin中島公園」開催、詳細別掲
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こぐま座前では巨大人形劇「雪わたり」上演。

2月10日
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「ゆきあかりin中島公園」のメイン会場は、土・日昼間は雪の遊び場となる。

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「ゆきあかりin中島公園」会場上空にはハトが舞っていた(偶然)。

2月11日
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菖蒲池西岸の藤棚近く。

2月12日
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雪が降る地下鉄幌平橋駅の1番口付近。

2月14日
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幌平橋近くの行啓通沿いに流れる鴨々川は、マガモの冬の住処。

2月15日
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幌平橋駅近くの行啓通。車は上の部分が見えている。木々の後ろに藻岩山が見える。

2月16日
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冬期休業中のボート乗り場。

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雪に埋もれた彫刻「母と子の像(山内壮夫)」。

2月17日
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幌平橋駅駐輪場近くの園路。

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キタラ裏を流れる鴨々川。

2月18日
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地下鉄中島公園駅3番口裏も雪でいっぱい。

2月19日
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菖蒲池西岸やや中央のデッキ近く。藤棚のある遠路。

2月22日
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冬のボート乗り場。

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南14所橋横のエゾヤナギは中島公園で一番古い木。

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中島公園近くの幌平橋から見る藻岩山。

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シラカンバの後ろに人形劇場こぐま座と中島児童会館が見える。

2月23日
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山内壮夫作の彫刻「森の歌」の立つ中島公園9条広場。

2月24日
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突き当たればボート乗り場、そこから左折すると菖蒲池沿いのコース6になる。

2月25日
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彫刻「森の歌」の後ろに見えるのは子供たちに人気の「雪の滑り台」。

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菖蒲池沿いのコースで歩くスキーを楽しむ人々。スキーセットの無料貸出もある。

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なぜか天文台の横にソリが並んでいる。見に行ってみた。

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天文台ではソリの無料貸出。天文台も無料開放。

2月27日
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天文台坂でソリ遊び。

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地下鉄中島公園駅近くのイチョウ並木。

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凍結した菖蒲池越しに見える藻岩山。
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2017年02月27日

2017年2月の中島公園

2017年2月の纏めは季節の移ろいを感じてもらうため日付順に掲載。
月始めは大雪の後の深い積雪。10日から12日は11回目のゆきあかりin中島公園。

2月1日
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道立文学館前にぶんぶく茶釜とパンダの雪像。もうじき雪まつり。

2月3日
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護国神社参道横はこのとおり。こんなに積もったのは初めて見た。

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護国神社北側鳥居横では灯籠の上に雪の大盛。

2月4日
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両側に雪がこんもりの鴨々川。中洲2号橋より撮影。

2月5日
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2016年6月リニューアル・オープンの豊平館。カーテンも絨毯もリニューアル。

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札幌コンサートホール・キタラの裏を流れる鴨々川。

2月9日
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凍結した菖蒲池、盛り上がっている部分は中島。

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キタラ広場前の旗が風を受けてなびいている。

2月10日〜12日 ゆきあかりin中島公園開催
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ゆきあかりin中島公園開催中は豊平館ライトアップ。

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ゆきあかりin中島公園のメイン会場。滑り台は夜には展望台の役目を果たす。

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正面は札幌彫刻美術館友の会と札幌シニアネットも担当する「灯りと願いのターミナル」。

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冬期閉鎖中の日本庭園だが、ゆきあかりin中島公園開催中はサブ会場としてオープン。

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主要園路は雪明り街道となる。ここは札幌コンサートホール・キタラ前広場。

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昼間は雪の滑り台が子供たちに人気。240m先では「すすきの氷の祭典」開催中。

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「すすきの氷の祭典」会場からゆきあかりin中島公園まで徒歩3分。繋がると好いのだが。

2月14日
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ボート乗り場から文学館に行く園路は歩く人とスキーをする人の住み分けが出来ている。

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冬のハトは飢えている。人の集まりそうな所にやってくる。

2月16日
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豊平館と雪で道幅が狭くなった園路。

2月18日
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大正時代に植栽されたイチョウ並木の遥か向こうにJR札幌駅。肉眼なら見える。

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菖蒲池が凍結するとマガモ等の水鳥は鴨々川に来る。

2月24日
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キタラ近くのイチョウ林。

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大雪で狭くなった園路。右側の白い建物は地下鉄中島公園駅3番口。

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鴨々川に架かる中洲2号橋上のスズメとカラス1羽。

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西岸から見た凍結した菖蒲池。手前の盛り上がりは中島。その後ろが東岸。

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2週間前はゆきあかりin中島公園会場だった9条広場。滑り台はまだ使われている。

2月25日
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木々の向こうは「香りの広場」。ほぼ中央にスキーをしている人が見える。

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「香りの広場」の遥か向こうに藻岩山が見える。

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キタラ前広場、彫刻「相響」の上に乗っている雪が面白い。

2月26日
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キタラ・エントランス前。

2月27日
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キタラのタクシー乗り場前に巨大なデコレーションケーキ?

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彫刻「のびゆく子等」の影がはっきり写っている。冬にしては色彩がある画像。

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お馴染みの凍結した菖蒲池だが木に張り付いた雪と藤棚の柱がアクセント。
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2016年02月27日

2016年2月の中島公園

2016年2月の季節の移ろいを感じてもらうため日付順に掲載。

2016年2月1日
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地下鉄幌平橋駅は何も無い駅。ただし鴨々川と藻岩山が見える中島公園がある。

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鴨々川と札幌護国神社参道に架かるみその橋。

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西岸のデッキから見た菖蒲池。凍結した池の上は雪で覆われている。

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豊平館は4年がかりの大工事の最終年。3月31日完工、初夏リニューアルオープン予定。

2016年2月3日
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池が凍りマガモ等の水鳥は川に来る。よく見ればマガモが6羽飛んでいる。

2016年2月5日 第10回ゆきあかりin中島公園(5・6・7日)初日
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ゆきあかりin中島公園は子供たちの点灯で始まる。

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ここは「シンボルゆきあかり」と呼ばれる展望台。昼は滑り台として利用される。

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灯りと願いのコーナー、テントの中に紙コップと筆記具、ローソクが用意されている。

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紙コップに願い事や絵を描いて、ローソクに火を灯し雪の棚に並べる。

2016年2月6日 第10回ゆきあかりin中島公園二日目
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日本庭園内を通るゆきあかり街道。冬期閉鎖中だが特別に解放されている。

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人気の「大かまくら」には次から次へと人が出入りする。

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雪の迷路では小さな子供たちが遊んでいた。

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私が所属している「札幌彫刻美術館友の会」と「札幌シニアネット」の旗。

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ここは人形劇場こぐま座前、「灯りと願いコーナー」にローソクを灯した紙コップが並ぶ。

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メイン会場の9条広場。

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道立文学館前にも、雪像とスノーランタンが飾られた。

2016年2月9日
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南14条橋から鴨々川を見ると珍しくカラスも居た。

2016年2月12日
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札幌護国神社参道入口付近で大木の伐採作業があった。多分危険木と判定されたのだろう。

2016年2月13日
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札幌パークホテルの4階から見た藻岩山。

2016年2月14日
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今日は温かく、札幌コンサートホール・キタラ近くのイチョウ林も少し地面が出ていた。

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中島公園内でHTBイチオシ「アリョーナの写ガール」コーナーの撮影があった。

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キタラに近い菖蒲池の南側。河口に近いので水場が出来ている。

2016年2月18日
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凍結した菖蒲池越しに藻岩山が見える。

2016年2月22日
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鴨々川から分かれ菖蒲池に向かう小川。中洲3号橋より撮影。

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菖蒲池に鴨々川分流から流れてきた水が注がれる。

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画像の上は中島公園庭球場のフェンスと幌平橋駅から護国神社に向かう太鼓橋。

2016年2月25日
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中旬に温かくなり雪も減ったが、下旬になると雪が降り積雪も深くなった。

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雪が深く積もった「香りの広場」。
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2015年02月28日

2015年2月の中島公園

季節の移ろいを感じてもらうため日付順に掲載。2015年2月の風景、イベント等をまとめてみた。
2015年2月2日 池澤夏樹連続講演と交流会体験記
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去年の8月、道立文学館の館長に就任した池澤夏樹氏が連続講演を行った。その第1回目が1月23日文学館講堂で開かれた。中島公園内で開催される著名な作家による講演会なので文学に馴染みは薄いのだが受講させて頂いた。知識のない私が記事をかくのもどうかと思ったが2月に入り考え直した。近所の住民の一人として感想を書くことにした。
文学の講演会は初めてだが感想を書いてみた。→ 池澤夏樹連続講演第1回

2015年2月5日 凍結した池に映る影
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菖蒲池北側、凍結した池が雪原の様に見える。池は巨大なキャンバスのようだ。池に映る影が美しい。私は冬景色が好きだ。純白の雪が美しい。そこに映る木々の影がアートのように感じるのだ。自然は偉大なアーティスト。時々刻々と変わるモノトーンの世界。冬には冬の風景がある。

2015年2月5日「ゆきあかりin中島公園」開催前日
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「ゆきあかりin中島公園」開催前日の9条広場。GoodJobコンテストの作品作りも最終段階。ボランティアが制作する雪明りの世界に期待している。明日の夜が楽しみだ。

2015年2月6日「ゆきあかりin中島公園」初日
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今年の「ゆきあかりin中島公園」は日本庭園が素晴らしかった。庭園の目玉はこの展望台と思う。築山の上に造ったので実際の高さ以上に高く感じる。冬期間閉鎖の日本庭園を臨時開園しての開催。普段見れない風景がそこにある。

2015年2月7日 「ゆきあかりin中島公園」二日目
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スノーランタン、イルミネーション、それに札幌コンサートホール・キタラ自身が放つ照明。夫々の照明がミックスされて独特の世界を作っている。キタラ周辺はさまざまな灯りに彩られ音楽の殿堂らしい美しさ。このキタラもしばらくは工事のため休館。2月16日から6月16日まではチケットセンターだけの営業となる

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メイン会場になっている9条広場。初日と二日目は天候に恵まれ、冬の夜を楽しむ多くの来場者が見られた。今回で9回目のかいさいだが会を重ねるごとに発展し賑やかになっている。5回目から賑わって来た印象。
一回目から6回目をまとめてみたので、こちらをクリック! → ゆきあかりin中島公園記録

2015年2月8日 「ゆきあかりin中島公園」三日目は雨で中止
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朝から一日中、雨が降っていた。このイベントも9回目だが、こんな悪天は初めてと思う。もちろん中止も初めてだ。この日の為に準備をしてきた関係者の皆様は、さぞかし残念な思いをしたこととお察しします。
以上三日間の様子はこちらをクリック! → 第9回「ゆきあかりin中島公園」のまとめ

2015年2月11日 鳩と子供たち
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「ゆきあかりin中島公園」が開かれた9条広場上空は、よく鳩の群れが飛ぶ。

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「ゆきあかりin中島公園」で造られた雪の滑り台は今でも子供たちが遊んでいる。

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こちらは札幌市天文台だが、坂を利用してソリなどで遊ぶ子等が多い。天文台無料公開もやっている。

2015年2月17日 中島公園から見る藻岩山
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山が一番美しく観えるのが仰角8度と言われている。中島公園はまさにその位置にある。中島公園と藻岩山は景観上、切っても切れない関係にある。ここに公園をと決めたときは周囲に高い建物はなかった。残念ながら20世紀末より周辺に高層ビルが建ち始めている。現在も1棟建設中。中島公園から藻岩山が年々見えにくくなっている。

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中島公園庭球場付近から観た藻岩山。雪が融ければ赤っぽいアンツーカ・コートが見えてくる。

2015年2月20日 藻岩山の景観
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地下鉄幌平橋駅駐輪場からも藻岩山が観える。

2015年2月21日 最後のお屋敷もマンションへ
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白鶴橋下流の鴨々川。かっては中島公園周辺で御屋敷町を形成していたが、徐々に高層マンションに代わって行った。現在最後に残ったお屋敷もマンション工事中。これで全体が高層ビルに変わった。

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9条広場の「雪の滑り台」はまだ残っていて子供たちの遊び場になっている。

2015年2月23日 工事中の豊平館と水溜まり
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4年にわたる工事中の豊平館だが、2015年度はいよいよ最終年。後1か年と少々で工事完了。

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2月にしては温かい7度C。雪融けも一気に進んでいる。前方は公園橋、キタラ・豊平館への入口。

2015年2月26日 中島公園にも春の気配
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ほとんど雪に埋まってしまった「母と子の像」も雪融けと共に半分だけ姿を現した。

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豊平館は只今修復工事中。屋根の雪もだいぶ落ちてきた。これも春が近づいてきた印。

2015年2月28日 春が近づくと水場が増える、飢えた鴨が近寄ってくる、雪にズボッと埋まる
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菖蒲池南側の河口。ここから水が池に流れ込み徐々に水場が広くなって行く。春はここから池に来る。

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撮影スポットを探しにウロウロしていたらエサをくれる人と間違われてしまった。ここは鴨々川に架かる太鼓橋の近く。地下鉄幌平橋駅から徒歩1分の所だ。ほとんどの鴨(マガモ)は川からトコトコ歩いて上がってくるが、飛んで来る鴨も居る。画像の上の方で羽を開いている鴨は飛んできて着地したばかりだ。

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雪原も歩いて行くことが出来る。ただし人が歩いて線ができている所だけ。ここから僅かでも外れるとズボッと落ちてしまうので要注意。このくらいの細い線だと前から人が来たらすれ違えない。抱き合ってダンスのようにクルリと回って行く手もあるが、それが出来ない私は足場を固める。人が来たら30メートル前に立ち止まって少しずつ足場を固め広げて行き一人分の逃げ場を作る。そこに避難して通り過ぎるのを待つ。
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2014年02月28日

2014年2月の中島公園

2月は1月に引き続き雪が多かった。
イベントとしては、歩くスキー講習会、ゆきあかりin中島公園、山鼻小学校で中島公園に関する授業があった。

2014年2月1日 毎朝6時30分より川の両側でラジオ体操


中島公園西側に位置するビルより見た風景。黒い横線は中島公園内を流れる鴨々川。
川の右側は行啓通。川の両側で毎朝ラジオ体操実施。

2014年2月2日 冬になれば鴨(マガモ)が来る鴨々川


行啓通と平行に流れている鴨々川は自然を感じさせてくれる。
ここは地下鉄幌平橋駅近くで、左側の白い柵の向こうは「鴨々川水遊び場」。


上の写真の一部を拡大。菖蒲池が凍る冬は鴨々川に鴨(マガモ)が来る。

2014年2月5日 展望台「シンボルゆきあかり」制作中


「ゆきあかりin中島公園」のメイン会場になる九条広場。「シンボルゆきあかり」と呼ばれる展望台を作っている。
夜はここから見る雪明かりが美しい。昼は雪の滑り台として使われる。左側に地下鉄中島公園駅3番口が見える。
「ゆきあかりin中島公園」は2月7〜9日まで開催された。

2014年2月7〜9日 第8回ゆきあかりin中島公園


2月7日16時30分が点灯式、続いて点灯の予定だったが雪が降り少し遅れてはじまった。
悪天の為ちょっと遅れて点灯式。まず地元小学生の「ゆきあかり灯し隊」が次々と灯を点ける。
続いて皆がローソクで火を灯す。


さすがに寒く、お客さんは中で温まっていることだろう。寂しいテーブル。

2014年2月8日 ゆきあかりin中島公園の二日目


雪明かりに囲まれて人形劇場こぐま座が怪しげに輝いている。童話の世界?


「シンボルゆきあかり」よりの展望。大通公園の大雪像、すすきのの氷像、そして中島公園ゆきあかり。
この三点セット鑑賞が定番となることを願う。「灯りと願いのターミナル」とはこのことかも知れない。

2014年2月12日 札幌護国神社参道


雪が多い2月だが札幌護国神社への参道はキレイに除雪されていた。

2014年2月14日 鴨々川から別れ菖蒲池へ


この川の水は菖蒲池に注ぐ。水と緑の景観だけでなく、鯉等の池の生き物に酸素を供給する役目も果たしている。
命の水路と言うべきかも知れない。

2014年2月23日 道新Jr.歩くスキー教室in中島公園


2月23日(日)、小学生のための「道新Jr.歩くスキー教室in中島公園」が開かれた。
午前の部は10時より、午後の部は13時30分と、2回に分けて行われた。場所は中島体育センター前。
特別ゲスト 江川淳氏(カルガリー五輪出場)の指導も行われた。

2014年2月24日 天気がいいと散歩したくなる


半分以上は曇りか雪だが、つい晴天になると散歩したくなる。ここは中島公園ほぼ中央の「香の広場」。
藻岩山を望む景観が見どころ。しかし、ビルとビルの間に高層ビルが建つそうだ。
藻岩山がだんだん見えなくなって来る。


天文台も公開されているが、外で遊ぶ人の方が多いいようだ。


中島公園の出来事・風物詩

2014年2月5日 雪像制作準備


「ゆきあかりin中島公園」GoodJobコンテストの雪像作りの準備中。

2014年2月7日 札幌護国神社


2月も大雪が続いたが晴れた日の画像が多い。
振り返ってみると雪が止んだ後ばかり撮っていた。
実際は半分以上が雪と曇りだ。

2月7〜9日ゆきあかりin中島公園

2014年2月7日〜9日に開かれた「ゆきあかりin中島公園」の来場者は約1万人(去年は約7千人)。
制作したスノーランタンは2,200個に達した。来場者が年を重ねるに従って増えているのが楽しみだ。

7日は点灯式トンガリ帽子の点灯隊も登場。


子供たちもローソクを持って火を灯す。


キタラ前の雪明かりと彫刻「相響」。


ゆきあかり開催中は日本庭園もオープン。


メイン会場九条広場のゆきあかり。


「影絵劇場ゆきあかり座」、工藤エリコ氏の協力で展示された15点の切り絵が展示。


GoodJobコンテスト最優秀賞に輝く「しずく」。ビーフラットの制作。
写真がこの作品の美しさを反映できなかったことが残念。


「灯りと願いのターミナル」、来場者が紙コップに願いの言葉を書いた。
そして絵を描いたりしてローソクを灯した。


紙コップランタンを雪の穴に入れる。

2014年2月14日この中に八窓庵が…


江戸時代の茶室「八窓庵」は積雪から守るため冬季間はプレハブで保護。

2014年2月21日 冬のマガモ


地下鉄幌平橋駅近くの鴨々川。


大雪で埋まりそうな安田侃の彫刻「相響」。

2月23日道新Jr.歩くスキー教室


2014年2月23日(日)、小学生のための「道新Jr.歩くスキー教室in中島公園」が開かれた。
午前の部は10時より、午後の部は13時30分と、2回に分けて行われた。
場所は中島体育センター前。各部、定員50人だが同数以上の保護者を含めると相当な人数だ。
特別ゲスト 江川淳氏(カルガリー五輪出場)の指導も行われた。

2月27日小学校で中島公園の授業


小学生の前で話すのは初めてだった。


同世代の人たち80人にも中島公園の話をしたことはあるが、質問はなかったように思う。
そんな思いがあったので、次々に質問する小学生にビックリするやら嬉しいやら。

2014年2月24日 マンション建設


この界隈、最後のお屋敷が解体された。


(仮称)ブランズ中島公園新築工事


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2013年02月28日

2013年2月の中島公園

2月のメインイベントは雪まつりに合わせて開かれる「ゆきあかりin中島公園」。
そしてシアターZOOでは「春の夜想曲:菖蒲池の団欒」が上演された。
一方困ったこともあった。それは大雪と低温、中島公園も記録的な積雪となる。

2013年2月2日 中島公園に冬の虹


珍しく冬に虹、菖蒲池に虹が架かった。もちろん雨が降っている。
綺麗な写真とは言えないが、虹が架かっていることは分かると思う。


薄野方面に虹が見える。大雪と積雪の中、つかの間の雨そして虹。

2013年2月3日 虹の翌日は晴


次の日は晴れ。「雨降って地固まる」これで悪天も終了かと思ったが、そうは行かなかった。
雪原にも見える凍結した中島公園菖蒲池。

2013年2月6日 中島公園の歩くスキーは3月4日まで


ここは「香の広場」。歩くスキーを楽しむコースが設定されている。コースは一周1Km、ほぼ平坦な初心者用。
周辺のホテルに宿泊する観光客なども楽しんでいる。

2013年2月8日〜10日 ゆきあかりin中島公園


初日(8日)16時30分より点灯式。先ず子ども達の点火隊がローソクの火を点ける。
吹雪の中では直ぐ消えてしまう。
それでも頑張る子ども達。寒さに負けない北国の子どもの根性か、それともユラユラ揺れる灯の魅力だろうか。


悪天の為メイン会場(九条広場)のみの点灯となった。その他の会場では明日の準備をした。
ここは「灯りと願いのターミナル」雪壁に穴を掘っている。
9日にはここにローソクの火が灯された、願いや絵を書いた紙コップが並ぶだろう。


雪壁に掘った穴の中に紙コップランタンを収納。これなら少々風が吹いても大丈夫だろう。
一つ一つに描かれたコップが面白い。それぞれが個性に溢れ気持ちがこもっている。右サイドページに掲載。


雪の展望台から眺める九条広場(メイン会場)は美しい。
昼間は子ども達に人気のある滑り台となる。遠くには薄野の灯も見えるロマンチックな展望台。


「スノーキャンドルを作ってみませんか」というイベントも行われた。
夜のゆきあかりに備えてスノーランタンを作っている親子のボランティア。


新しく作ったスノーランタンを加え、更に美しくなったゆきあかり。


冬季間閉鎖中の日本庭園が「ゆきあかりin中島公園」の為に開放。冬の日本庭園に入れる唯一のチャンス。
「アレッ! 八窓庵がない」とかの新発見もある。実は冬になると保護の為にプレハブの中に入れられてしまう。
本州仕立ての江戸時代の茶室だから北海道の雪には耐えられない。


日本庭園の灯篭には灯が点り、迷路のような雪道が幻想的。


日本庭園の横を通り中島橋に行く園路にもゆきあかり。この先にノボテル札幌があり、甘酒の無料サービスもあった。


天文台よりキタラの横を抜け渡辺淳一文学館に向かう園路。


美しかったキタラ「相響」前のキャンドル・デコレーションだったが、撮影に失敗。
終了5日後でもこの通り。皆様の想像力に期待し敢えて掲載。


道立文学館前には丹頂鶴、ヒグマ、シマフクロウの雪像。

2013年2月9日 記録的積雪で姿を変えた彫刻


「ゆきあかりin中島公園」撮影中に寄り道すると、彫刻「笛を吹く少女」と出会った。
作者山内壮夫はこんな姿になってしまうことを想像しただろうか。

2013年2月15日 雪のち晴れの中島公園


中島公園より行啓通の向こうに望む藻岩山。


深い積雪に埋もれた「香の広場」より藻岩山を望む。


雪のち晴れの中島公園。桜並木に雪の花が咲いている。

2013年2月19日 寒冷大雪の中島公園


冬は凍らないはずの鴨々川だが一部凍結し始めている。


大雪中の改修工事、生まれ変わる豊平館の完成は約3年後になる予定。

2013年2月25日 真冬の中島公園


南国に散った兵士の御霊は雪の中。雪に覆われた沖縄戦没者慰霊碑。


右は地下鉄幌平橋駅出入口。側に鴨々川が流れる。


この辺りは池が凍結する冬には、鴨(マガモ)が棲息する絶好の水場。

2013年2月26日 雪深い中島公園


「四翁表功の碑」に隣接する築山にも雪が高く積もった。高層ビルも雪の陰に隠れている。
碑の台座にも沢山積もっているが背景の青空が美しい。


天文台ドームの雪は落ちやすいが最近はくっついていることも多い。


札幌コンサートホール・キタラ、エントランス。


鴨々川がここまで凍るのは珍しい。鴨の居場所が犯されているみたいだ。


豊平館の裏あたりを流れる鴨々川も凍結し、雪が積もっている部分が多い。

10年前と現在との比較写真

変わる中島公園:10年前の北側出入口 2003年2月10日

薄野側出入口の正面突き当たりはJR札幌駅、中島公園より約2km。徒歩30分程度の距離である。
10年前、この園路はロードヒーティングだった。その後、経費がかかるので稼動することはなかった。
この風景も見納めかも知れない。

変わる中島公園:現在の北側出入口 2013年2月3日


高度成長時代の世の中は不便から便利に向かって進んで来た。

北国で散歩の敵と言えば、寒さではなくツルツル道路。

ロードヒーティング園路は極めて快適だったが、費用がかかり過ぎるようだ。不便に逆戻りだが仕方がない。

むしろ生活を見直すチャンスと思う。雪国の公園には雪道が相応しいかも知れない。

20世紀は世の中がドンドン便利になる時代だったが、21世紀は環境と調和した暮しが必要になるだろう。



中島公園の出来事・風物詩

2013年2月2日 中島公園に虹

2013年2月3日歩くスキー


スキーセット無料貸出は3月4日まで。

2013年2月6日「菖蒲池の団欒」鑑賞


中島公園菖蒲池を舞台にした演劇「春の夜想曲〜菖蒲池の団欒〜」を観に行った。
とても面白かった。

2013年2月8日ゆきあかりin中島公園


初日の今日は荒れ模様の天気。心配になって様子を見に行った。


児童会館前では元気な子ども達が雪山を掘っていた。準備中かも知れない。


悪天に遭ったが16時30分開会。スノーキャンドルが次々と灯されて行く。


初日はメイン会場のみの開催。


明日からの好天を祈りつつ終了。

灯りと願いのターミナル

私が所属する札幌彫刻美術館友の会の担当。来場者に願いや絵を描いてもらった。


テントの中に机と椅子と筆記用具が用意されている。小さいながらストーブもある。


可愛い絵。願いは「XXちゃんと、ずっと一緒にい」ることだろうか? 羨ましいね。


「お豆3兄弟」仲良しだから窮屈でない!


「素直でよい子ですね」


ハート型を見せようと思ったら、絵が小さくなってしまった。繊細で綺麗な絵。


格好いい! 中にローソクを灯すのでそれに合う色と図案。ちゃんとなっている。


「3歳の子が生まれて初めて描きました」と聞いた。こういう絵大歓迎! 
お祭りだから皆が参加できればなお楽しい。以上、450個作られた紙コップのホンの一部。


二日目は好天に恵まれた。紙コップに願いを書けば叶うことが証明された(笑)?

2013年2月9日ゆきあかり中日


展望台は昼間滑り台として子供達に人気。


GoodJob最優秀賞作品「おんぶの森」


17時51分九条広場「森の歌」付近。


交通便利が「ゆきあかりin中島公園」会場の特徴。左上は地下鉄中島公園駅3番口。


児童会館2階に「ホッとステーション」。暖をとる休憩所で誰もが自由に利用できる。


画像右上を拡大すると。ここから写真を撮る人達も…。寒さ知らずの「展望台」。


試しに「ホッとステーション」から撮る。


この看板が目印。これが出ていれば入れる。
因みにhot stationではなくホッする駅のような場所。熱くも暑くもない温かい場所。


日本庭園北門。


灯篭は京都の老舗石屋が作ったそうだ。


展望台では夜間展望会も開催。


渡辺淳一文学館前にもスノーキャンドル。

2013年2月10日ゆきあかり最終日


中島体育センターへのゆきあかり街道。


北門からの「ゆきあかり街道」。左側に何か見える。近づいて見ると2基の氷像。


製作は氷像作りに実績がある札幌パークホテル。
「すすきの氷の祭典」にいつも出展している。
「中島パフェ」が協賛したときもパークホテルが作ってくれた。


「第25回すすきの氷の祭典」2005年2月7日ラフィラ前会場。
詳細はこちらをクリック!→→第25回すすきの氷の祭典


キタラ・レストラン前のイルミネーション。


キタラ前広場のキャンドル・デコレーション。

2013年2月10日 公衆トイレの猫 


トイレに暖房。猫はトイレで丸くなる。

2013年2月15日 除雪万全のトイレ 


中島公園の公衆トイレは冬でも使用可能。温かい地方の人にとっては当たり前のことなので一言説明。
寒冷地では暖房の入っていないトイレは凍結して壊れるので殆どの公園では冬季閉鎖になっている。

2013年2月19日 大雪の後 


安田侃の「相響」全体が雪で覆われた。


大雪後のスロープは子どもの遊び場。

2013年2月25日 さらに積雪


歩兵第七連隊哨舎もこの有様。哨舎とは衛兵が立哨(立って番)する所。


札幌護国神社手水舎(ちょうずや)


地下鉄幌平橋駅前交差点。


ここには滑り止めの砂袋がある。


「この先通り抜けでき」の後が読めない。撮影後に雪を取る。「できません」だった。


ここはそのまま。手が届かない。

2013年2月26日 増え続ける雪


中州1号橋の下は雪で埋まってしまった。ここはキタラ裏を流れる鴨々川。


あちらこちらで除雪機が大活躍。


人形劇場こぐま座裏の氷柱。



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