2023年7月の纏めは季節の移ろいを感じてもらうため日付順に掲載。7月に入るとマスクをしない人が徐々に増え、下旬ごろになると急激に増えてきた。今月は児童対象の「かもくま祭」が月初に開かれ、月末近くに豊平川花火大会があり、中島公園から見る人も多くなった。公園中、アジサイが咲いていた。親子鴨やオシドリが見られた。
7月2日
土日にこぐま座、児童会館主催で恒例の「かもくま祭」。
7月4日
札幌コンサートホール・キタラ前広場でPMFの準備始まる。PMF旗の掲揚作業中。
7月6日
白鶴橋とキタラへの道路脇に並ぶ花壇。
7月8日
キタラとその近くに広がる緑地。
7月9日
池に豊平館が綺麗の映り込まれていた。
7月11日
園路の藤棚とその近くに咲くガクアジサイ。
7月13日
菖蒲池西岸に咲くアジサイ。向こう岸はボート乗り場。
7月14日
日本庭園から同園内の八窓庵への小道。
2023年7月15日の北海道新聞「卓上四季」に中島公園に関する記事
映画「存在の耐えきれない軽さ」が1989年の今頃、中島公園近くの名画座で上映。料金500円。68年の民主化運動「プラハの春」前後のチェコスロバキアが舞台。愛と受難の物語。
7月16日
豊平館前の池とシダレウンリュウヤナギ。
地下鉄中島公園駅近くの9条広場。彫刻「森の歌」、こぐま座、児童会館がある。
満開のネムノキと山内壮夫の彫刻「笛を吹く少女」。
7月20日「道新スポーツフェスタバル」中島公園で開催
一流アスリート(福士加代子さん他)がスポーツの魅力を小学生に伝えるイベント。小学生約50人が参加。ランニング教室とトークショー。
7月21日道新、20日6時15分ごろ、公園内にシカが一頭
シカは豊平川沿いに移動し、公園内に侵入したとみられる。公園を流れる鴨々川 周辺に留まり、10時40分ごろ、公園西側の市街地へ移動。
7月22日
中島公園の至る所にアジサイが咲く。ここは菖蒲池南側。
自由広場では健康に関するイベントが行われていた。
7月24日の道新より、「涼を求めてボート遊びを楽しむ人たち」の写真。
手稲区で30度以上の真夏日、中央区は28.3度。アジサイとボートの写真掲載。
7月27日
中洲2号橋より鴨々川 上流、かすかに白鶴橋が見える。川辺のアジサイも綺麗だ。
道新記事掲載、「映画監督 小津安二郎の歩み」生誕120年特別展
6月24日〜8月20日開催。世界が愛した映像詩人、『晩春』『東京物語』等の作品が懐かしい。ポスターや台本、直筆の手紙や資料紹介。没後60年。
7月28日道新・UHB豊平川花火大会
3年ぶりに開かれた昨年の花火大会ではコロナ禍対策でアルコールや食べ物の持ち込み禁止だったが、今年は制限撤廃、会場近くにはキッチンカーが並んだ。
豊平川花火大会を中島公園から見る人も多くなった。
7月29日
フリマ準備中の8時過ぎの自由広場。お客さんもボチボチ来ているようだ。
7月30日
菖蒲池南岸に近い花壇にはいろいろな花が争う様に咲き誇っていた。
菖蒲池東側の林にマガモの親子がひっそりと休んでいた。
菖蒲池にオシドリのグループが来ていた。幼鳥のようだ。
<今月の主な出来事(リンク)>
今月の主なイベントは「かまくま祭」で始まり「豊平川花火大会」でおわる。
なぜか親子カモが見られない。マガモはいっぽいいるのだが。アジサイの季節になった。バラも咲いている。
中島公園を散策して22年、裏門が開いていたのを初めて見た。此処から入ると八窓庵が近い。これが本来の姿と思う。玄関のあるところは八窓庵に、後で付設された三分庵である。
自宅療養中なので夜の外出は控えていたが、自宅近くだけ行ってみた。
今月も6月に引き続き親子鴨が少なかった。他の水鳥も少なかったような気がする。私が見る機会が少ないのかも知れない。