2020年12月の纏めは季節の移ろいを感じてもらうため日付順に掲載。紅葉の名残がある上旬、池が凍結するとマガモ等の水鳥は、徐々に流れがあって凍結しない川に行く。今年の年末はコロナ禍で内外の観光客は少なく、静かな年末となる。
12月1日

12月になっても場所によっては紅葉が見られた。ここは文学館への園路。
菖蒲池東側遊歩道より西岸を望む。12月2日

キタラへの園路に藤棚、画像右側は冬期閉鎖中の日本庭園、左側は菖蒲池。12月5日

池は融けたり凍ったり、水場があればマガモが居る。12月6日

豊平館近くの橋から撮影、この時期だけの風景。水鳥、水面に映る青い空と白い雲。12月7日

雲が一部分融けた池の水面に映っている。季節の移り目は珍しい風景の宝庫。12月8日

菖蒲家南端、河口から水が流入するので水場が残り易い。
12月9日

冬になり池が凍結すればマガモの居場所は地下鉄中島公園近くの鴨々川に移る。左側に幌平橋駅1番口、右側の茶色い建物はエレベーター口、マガモにとっての地下鉄直結駅。12月10日

行啓通から札幌護国神社への参道に架かるみその橋。
12月11日

「香りの広場」で一番背の低い彫刻「猫とハーモニカ」、雪が多ければ埋もれてしまう。これから雪の中でいろいろな姿を見せてくれる。秋深まる中で全体見納めも近い。
12月12日

秋のような公園でランニング。12月13日

カモ類には違いないと思うが、私の知らない水鳥。
コガモと思う。以上2羽は今年初めて見て最後となった。いずれも菖蒲池南端。

弥彦神社裏側に位置する彫刻「風景の夢」。12月14日

今日も菖蒲池は違う姿を見せてくれた。12月15日

凍ってしまった鴨々川。氷の下は水が流れている。12月16日

白い世界で赤い実が映えている。凍結した菖蒲池西岸。
12月17日

改修工事中のキタラと広場前を流れる小川。彫刻「相響」が小さく見える。12月19日

ついに菖蒲池南端も、ほとんど凍結してしまった。12月21日

凍結した豊平館前の池。12月22日

白鶴橋下流の鴨々川も凍る。一時的に水量が減り、水の流れが弱くなったためと思う。12月23日

コロナ禍でイベントの殆どは中止になったが、準備中の「年の市」は25日より開催。
12月24日

又、融けてしまった菖蒲池。しかしマガモは戻ってこない。12月25日

昨日凍っても、今日はこの通り。池越しに藻岩山が見える。12月26日

豊平館前の池が凍り、広場との区別がつかない。左側の大木は池の向こう側。12月27日

「香りの広場」南の小高い所に雪だるま。内外の観光客の多い去年は沢山あった。12月28日

中島公園北西側の入り口は鴨々川に架かる中島橋。渡って直ぐに日本庭園がある。12月29日

札幌コンサートホール・キタラ裏の鴨々川に架かる、ほたる橋を渡ると渡辺淳一文学館(画像上の中央辺りに少し見える)。キタラは来年6月まで改修工事中。

池が凍結すると地下鉄幌平橋辺り(この画像)がマガモの居場所になる。
posted by H.Ishikawa at 11:18
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12月の中島公園