2015年3月の中島公園 日付順
ブログは原則として降順表示だが、月別中島公園については季節の移ろいを感じてもらうため日付順とした。
3月2日

凍結した菖蒲池の上に雪が積もり雪原のように見える。
3月5日

イチョウの枯れ枝に雪が付着して花が咲いているように見える。札幌コンサートホール・キタラ裏を流れる鴨々川。

雪の花はこちらの方が満開だ。行啓通に架かる南14条橋から鴨々川下流方面を撮る。

後1年で4年がかりの工事が終わる。来年の今ごろは新しい豊平館の姿が見られる。
3月8日

鴨々川の向こうに地下鉄幌平橋2番出入口。自然の中にある駅だが周辺の木々は2004年の台風でかなり倒れた。
3月15日

3月も半ばになれば雪融けも始まり久しぶりに地面が見えて来る。キタラ付近のイチョウ林。

なぜかこんな所に水溜まりが出来ている。これも春の風物詩かな。背景は藻岩山と中島体育センター。

凍結した菖蒲池越しに見る藻岩山。

中島児童会館前の9条広場。ここは2月初旬に開催された「ゆきあかりin中島公園」のメイン会場。左側にはその時造られたピラミッド型の展望台。右は山内壮夫の彫刻「森の歌」。
3月18日

ボート乗り場から文学館への園路も雪融け進む。

春の雪融けを見るのは楽しい。つい毎日見に行ってしまう。雪融けは河口のある南側から始まる。

菖蒲池に一番先に来た水鳥はオオセグロカモメだった。私が見た限りの話だが。
3月20日

道立文学館で池澤夏樹連続講演会があり、今夜はその3回目「中上健次ワールドの入口はどこか」。講演の余韻がさめやらぬ帰り道、札幌コンサートホール・キタラ近くで「根開け」が見れた。これも春の入口を表すものの一つ。
札幌コンサートホール・キタラに近い中島公園西側の出入口は、鴨々川に架かる中洲橋。

一時は雪に埋まっていた山内壮夫の彫刻「猫とハーモニカ」。全体が見えるようになれば、これも春の風物詩かな。
3月21日

中島公園にも春が近づいて来た。左はイチョウ林、右は自由広場。左に曲がれば直ぐにキタラ。
3月22日

菖蒲池北側も少し融けだし鴨(マガモ)も来ていた。

雪の下では緑が育っていたようだ。一休みするマガモの番。
3月23日

小さくてよく見えないかも知れないが突き当りがJR札幌駅。そこから中島公園の間が駅前通と呼ばれている。このイチョウ並木は大正時代に植栽された。地下鉄建設と地下鉄3番口建設の際、2回にわたり植え替えられている。
キタラ前広場に旗が3本立っている。青い空と白い雲を背景に風を受けて旗がたなびいている。

こちらは札幌コンサートホール・キタラ近くのイチョウ林。
3月26日

行啓通に架かる南14条橋付近から撮った鴨々川。橋のたもとに立つエゾヤナギは公園一の老木。

街の中は積雪ゼロ。中島公園の自由広場も融けだした。今年は融けるのが早いような気がする。
3月30日

中島公園西側を流れる鴨々川の中洲にフキノトウ。中島橋の少し上流。

地下鉄幌平橋駅前広場でクロッカスが咲き始めた。待ちに待った春一番に咲く花。

菖蒲池も殆ど融けた。池が融けて水鳥が戻り、クロッカスが咲けば春が来たと感じる。

自由広場の雪が融けると子供たちが遊び始める。これも春の風物詩かも知れない。
3月31日

こぐま座前の遊戯広場で工事ををしている。何ができるか。綺麗になるのか楽しみだ。
posted by H.Ishikawa at 22:37|
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3月の中島公園
私も春が待ち遠しくて楽しみながら撮っています。