
水と緑の中島公園ですから、今までは「桜が咲きました」「園芸市が終わり、札幌まつりが始まりました」「鴨の赤ちゃんが生まれました」というような内容がほとんどでも差し支えない状況でした。 しかし、、最近になり状況が大きく変わって来ています。中島公園のあり方に変化が生じてきたのです。 もう一つの顔である「芸術と歴史」の部分が、大きく動き始めているのです。 特に音楽の面が顕著です。 札幌のアート&カルチャーの情報を発信している「マグネット」もキタラ10周年を記念して、初めてキタラの特集を組みました。 園芸市、札幌まつり、歳の市というようなレトロなふんいきの中島公園から、新しい方向を探るような動きが出てきているのです。 今まで、どちらかというとシニア世代の散歩が目立つ、中島公園でしたが、変化の兆しが見えてきました。「中島パフェ」としても、この新しい変化に対応しなければならないと考えています。 「マグネット」に関する情報は NUMERO DEUX (ニュメロデュー)メニューより得られます」 
「マグネットNo20」のサブタイトルは"「札幌クラッシック」〜Kitaraに行く楽しみ"です。これを機会にキタラに来る若者が増えることを期待しています。以前からキタラのコンサートに来る若者が少ないのが気になっていました。 札幌クラシックといえば「北海道 ビールと言えばクラッシック」というキャッチコピーを思い起こします。テレビの力、ビールの力は強いですね。 もう一つの大きなイベントとして「サッポロ・シティ・ジャズ」があります。中島公園、大通公園、市内各所をライブ会場に、7月21日から8月5日の予定で一流の演奏者を招いて行われます。 中島公園には直径40mもあるイベント用ドーム型テントが設置されジャズ等のライブが楽しめます。 少し先の話になりますが、ジャズミュージシャンの生演奏で知られるレストラン「ブルーノート」が2008年にも中島公園そばに出店する予定です。 オールドファンから若い層まで皆で楽しめるジャズが中島公園界隈にやって来るのです。楽しみですね。 |