2006年7月 の 中 島 公 園 | ||||||||||||||
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1頁:7月は花と緑と水の季節 | ||||||||||||||
![]() | ←体育センター前広場より藻岩山を望む ←昔はここに「中島スポーツセンター」があってプロレスなどもやっていました。 7月は花と緑と花火等の行事の月です。水辺のアジサイが綺麗に咲いています。 今日(27日)はここに8羽の子を連れた親子鴨がいました。 表面は何の変化もない鴨々川ですが、川底の下には直径1mの導水管が埋められ、来年からは今の5倍の水を流せます。ここが排水口↓ | |||||||||||||
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川岸にはアジサイがいっぱい、鴨々川 | 「導水管の水はここから川に排水 | |||||||||||||
2頁:花火の他にも行事がいっぱい | ||||||||||||||
![]() | ←7月25日〜27日は伊夜日子神社のお祭り 弥彦 神社は本社が由緒ある新潟県の弥彦神社で、皆様の無事安泰をお祈りしています。 今年の豊平川イカダ下りは面白かった。 いや、去年も面白かったかも知れません。 今年は見る場所を変えたのです。 スタート地点でなく、かなり下流のほうにしました。 激流を下る勇壮なイカダ下りも見えるし、転覆も飛び入り↓もある愉しいイカダ下りです。 PMF若手音楽家国際音楽教育祭も開催。 | |||||||||||||
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転覆トリオ | ボクもいれて〜 | |||||||||||||
3頁:気になる木、水のない川、人と犬 | ||||||||||||||
![]() | ←夜になると園路上の、この木が危ない! 夜の公園は薄暗く、昼間ははっきり見える木も、夜になると見にくく、特に風の強い雨の日などは要注意です。コンサートの帰り、この木にぶつかった人がいました。 左下は工事中の鴨々川です。川の水はホースで流しています。 「写真撮っていいですか?」と聞くと「はい、どうぞ」と言って、クルリと後ろを向きました。犬をあやしてこちらに向けてくれたのです。ありがとう。 | |||||||||||||
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中島公園の南端の鴨々川 | このワンちゃんは神経質だそうです | |||||||||||||
4頁:綺麗になったバラの広場 | ||||||||||||||
![]() | ←囲いが撤去されスッキリした芝生の広場 ←去年まで、この芝生の広場は鉄パイプとロープと立入禁止札で埋め尽くされていました。 近くの豊平公園に行っても、そんなことはしていません。 せっかく綺麗なバラが咲いていても、赤札や黄色と黒のロープと鉄パイプ等で囲まれていては、まるで、工事現場のようです。 今年は全て撤去され、芝生の広場も設計どおりの姿に戻りました。 何年ぶりでしょうか? 嬉しいですね。 | |||||||||||||
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2005年までは全ての花壇は囲まれていた | 2006年から囲いは撤去されスッキリ | |||||||||||||
5頁:初夏の出来事 | ||||||||||||||
![]() | ←キタラ前に仮設された高級レストラン ←6月末に突然あらわれたレストランにビックリしました。 「北海道を代表するシェフらが地元食材を使ったフルコースを提供する」、これがうたい文句です。 ボート屋のおじさんの朝一番の仕事は、乗り捨てボートの回収です。 拾ったボートを何隻も連ねて漕ぐ姿は、中島公園、朝の風物詩となりました。 6月28日「札幌広域圏ジュニア・クラシック・コンサート」に集まった生徒たち。↓ | |||||||||||||
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無賃乗船、乗り捨てられたボート | 札幌コンサートホール・Kitara前広場 | |||||||||||||
管 理 人 の つ ぶ や き | 動物はつらいよ、鴨も厳しい! | |||||||||||||
今年の中島公園は少し、変です。菖蒲池から子供達から「主」と呼ばれていた、大きな鯉がいなくなりました。そこらじゅうにいた鯉が、池から消えてしまったのです。(キタラ裏(西側)鴨々川にはいます) 毎年6月初旬に現れる親子鴨も変です。 たった一羽、それもかなり大きくなったのが、鴨々川ホタル橋付近に親子で現れたそうです。 私自身が親子鴨を見たのは6月25日です。4羽ですが、かなり大きくなっていました。巣立ち後2週間はたっていたと思います。 結局、鴨の赤ちゃんに初めて出会ったのは7月20日のことでした。(写真↓) ![]() 今年は7月19日まで赤ちゃんを見たことがないのです。私だけではありません。どなたに聞いても、同じです。中島公園の鴨の巣立ちは普通、6月初旬頃です。こんなに遅いのは初めてです。 それだけではありません。「孤児」まで現れました。 巣立ったばかりの赤ちゃん鴨、2羽です。 親は一体どこに行ったのでしょうか。可愛いなどと言っておられません。この子達の行く末が心配でした。 ![]() たまたま出会った4羽を連れた母鴨を、お母さんと勘違いしたのか、甘えるように近づくと、猛烈な攻撃にあい、1羽の赤ちゃんは重傷を負い、その後動かなくなりました。 動物はつらい。動物は厳しいと思いました。 このときほど人として生まれ、好かったと感じたことはありません。 今年の菖蒲池は、なぜか荒模様です。 自然の移ろいは毎年同じようで、毎年違います。いつまでも興味の尽きることのない中島公園です。 (↑画像は「事件現場」です) |
2006年07月31日
2006年7月の中島公園
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