2002年11月30日

2002年11月の中島公園

Nakajima Park Perfect Guide
11月は紅葉から雪景色へのトランスファー。
毎年このじき、カワアイサが飛来する。
月刊中島公園

 中島公園2002年11

 
水と緑の合い間に見えるキタラが、
素晴らしい風景をつくっている。
                 2002年11月更新
 

第1頁
 
2002年11月4日の秋景色3枚

11月4日は、まだ紅葉の盛りだが日本庭園は閉園する。場合によっては延びることもある。

秋らしい風景といえば八窓庵。札幌では珍しい江戸時代の茶室。 左下の画像に写っているのは大正時代に付設された三分庵。 八窓庵はその右側、奥の部分の小さな茶室。

豊平館前池の黄葉した木も長い歴史があると思う。 一部の大きな枝が折れたように見える。 昔の姿を写真で見てみたい。
豊平館。 右側の木が気になる。 
八窓庵(玄関の部分は三分庵)。菖蒲池北側。水面に映った秋景色。

第2頁
2002年の風景3枚
← 「中島公園の藤棚は花が少ないね」と何時も言われては気にしている。 しかし、藤が十分に育っていない。現在育成中。 もう少し長い目で見てほしい。

地下鉄幌平橋駅からの行啓通には立派なポプラ並木がある。 地下鉄幌平橋駅近くから撮るともっと立派に見えるのだが……(左下)

ロードヒーティングが稼動している。 キタラに向う主要園路に布設されている。 この画像では園路の半分が稼動している様だが、人が歩くには十分だ。 快適だが贅沢な設備。 ↓
まだ、つるが延びていないが、順調に育つ。 
地下鉄幌平橋駅よりの道。左が行啓通。行啓通からキタラへの道路。 

第3頁
秋の中島公園風景3枚

←菖蒲池北側。中島公園駅を降りて真っ直ぐ歩けば3分くらいでここに着く。 池越しに藻岩山が見える景観ポイントだ。 右側の大きな木は中島公園ファンには人気のある木。

右側の水鳥はカワアイサ。秋が深まると中島公園に飛来する。これも秋の風物詩。(左下)

秋になると写真を撮る人が多く訪れるようになる。奇麗な秋景色を撮りに来るのだ。三脚と一眼レフを持つ本格的なアマチュアカメラマンが多い。 これも秋の風物詩かもしれない。 ↓
ここから菖蒲池越しに藻岩山が見える。 
秋が深まるとカワアイサが飛来する。右側は鴨々川。正面は白鶴橋。
水と緑の向こうに音楽の殿堂、札幌コンサートホール・キタラがある。
木々の向こうに見えるのが札幌コンサートホール・キタラ。 この風景が好きだ。  
水と緑の向こう側に見えるキタラは素晴らしい。 自然と建造物が一体となった風景。
この景観を造るには50年くらいはかかるだろう。 木を大きく育てるには時間が必要だ。
タグ:カワアイサ
posted by H.Ishikawa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 11月の中島公園
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/106099363

この記事へのトラックバック