2011年03月31日

2011年3月の中島公園

中島公園2011年3月                

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中島公園の3月は冬の終わり。 春はまだかとジリジリして待つ心境だった。 今年の春は遅かった。
春になると菖蒲池が融け、水鳥が池に戻ってくる。 雪の下の緑が姿を現す。 2011年3月31日更新

1頁:3月30日雪融けの中島公園

 

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←人形劇場こぐま座。

中島公園の春は遅い、街中はもちろん、中島公園周辺よりも遅いのだ。 今年は特に遅く、今か今かと春の訪れを待ちわびている。菖蒲池北側。 融ける直前の水面はこんな風に凸凹になる。 春にだけ観れる風景である(左下)。菖蒲池の南端は融けている。 水鳥が来てもいい状態だ。 3月下23日にマガモが来ているのを見た。菖蒲池が融けているのは南端だけだが、マガモには充分と思う。 来るときは集団の場合が多い。 ↓

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菖蒲池北西側と藻岩山。

菖蒲池南端は融けている。


 

2頁:雪いっぱいで春遠い

 

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←中島公園菖蒲池西岸。
3月16日のボヤキ、中島公園には、まだ雪がいっぱい残っているのに、今日も降った。 いったい、いつになったら春が来るのだろう。菖蒲池は凍結したままだが、日差しは次第に強くなって来ている。雪の花咲く3月26日の朝は樹氷とは違う、花に例えれば雪の花。 早朝はとても奇麗だったが、9時過ぎには融けてしまった。自由広場西側の桜並木は雪の花並木に?(左下)

菖蒲池東側の林。 雪の花も早朝のみに咲く。 ↓

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札幌コンサートホール・キタラ付近の園路。

菖蒲池東側の林。


 

3頁:中島公園、冬の出来事

 

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←「八窓庵」は冬中、プレハブ小屋の中。

3月12日の中島公園は温かくなり、一日で雪もかなり減った。 しかし、中島公園内は、未だに雪で覆われ春を待ちかねている。八窓庵を雪の重さから守る為、冬季間はプレハブ小屋で保護している。 国指定重要文化財だ。みんなに親しまれている川柳だが、文学館の格調高い川柳にも触れてみよう。高校生以下と65歳以上は無料(左下)。歩くスキーは、3月13日で終了。 まだ雪が沢山あるのにもったいないので、体育センタに聞いてみたが、やはり終了だった。 ↓

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北海道立文学館の玄関。

中島公園東側に設定された歩くスキーコース。


 

4頁:アートな中島公園

 

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←札幌コンサートホールより見たノボテル札幌。
←3月3日、4日と大雪だったが4日の午後は晴れ、中島公園にも春の日差し。 雪は止みようやく春の片鱗を感じさせてくれた。

上の画像は札幌コンサートホールから見たノボテル札幌。首だけ出して風呂に入っているように見える野外彫刻。耳が壊れて人の様にも見える。 郷土の誇る彫刻家、山内壮夫の作品「猫とハーモニカ」(左下)。中島公園の古くて新しいお宝彫刻「木下成太郎像」は雪の中でも映えている。 ↓

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彫刻「猫とハーモニカ(山内壮夫)」

ブロンズ像「木下成太郎像(朝倉文夫)」。


 

5頁:冬も元気な動物たち

 

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←陸揚げされたボートの上に猫。

3月になったから、中島公園に春を見つけに行ったのだが、寒かった。 ボート乗場に猫がいた。 菖蒲池は凍結している。左のビルは「ノボテル札幌」、右は「ドミ中島公園」。鴨々川にかかる中州橋を渡ると、左にキタラが見える。 中州橋の下に、オシドリの雄が1羽だけ。もう1羽はマガモ雌。二日間の大雪で川には雪まじりの水が流れている。 鴨々川、中洲橋付近の水鳥(マガモ)。 ↓

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キタラ近くの鴨々川にオシドリの雄とマガモの雌。 

札幌コンサートホール・キタラ近くの鴨々川。


今月の一枚 青空と白い雲

 

冬囲いした花木が、まん丸になって集まっている。 なんだか春を待つ子供たちのように見える菖蒲池北側のツツジたち。 ツツジの陰で菖蒲池が見えなくなっている。  2011年3月4日撮影。

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楽しい食卓、朝の食卓 

 「中島パフェ」の明暗 

ホームページ(HP)「中島パフェ」を開設して8年たった。 
開設の目的は中島公園を良好な状態に維持して次世代に引き継ぐこと。 
先ずは、中島公園の魅力を出来るだけ多くの人に伝えたいと思っている。

多数の人からアクセスしてもらうことを期待しているが、2年前から、徐々に減り、去年の秋から急落の気配となった。 原因は分かっているつもりだ。
あらゆる指標がアクセスが減る傾向を示している。

<グーグルページランク>
簡単に言えば、ページランク上昇→検索結果上位に表示→アクセス数増加。
詳細はこちらをクリック→Googleページランクとは
去年の秋、ページランク4(人気ページ)からゼロに急落し、未だゼロのまま。

<検索結果>
4年前なら「中島公園」をキーワードにして検索すれば、あらゆる検索エンジンでトップに表示されていた。 しかし、その後、徐々に下がり、今はトップは無し。
1ページ目に出ないものも多くなった。

<Yahoo!カテゴリの順位>
簡単に言えば、Yahoo!JAPANのリンク集。 申請して審査を受け載せてもらうことができる。 北海道の公園カテゴリ の人気順で3位だったが、今は23位ぐらいで低迷している。 上の方は公式HPばかりなので、個人HPで3位は、かなり頑張っているつもりだったが、今は見る影もない。

<マスコミや情報誌の取材>
新聞、テレビ等のマスコミ、あるいは情報紙等の取材は、この1年間で、
ひとつもない。 開設当初はともかく、この6年間で始めてのことだ。 
これもアクセス数に影響するので大切なことだ。

<リピーターが増えていない>
理由は簡単、コンテンツが好くないからだ。 
原因はいろいろあるが、更新に追われて記事がマンネリ化している。 
追われていては、書く私は辛いし読む方はつまらないと思う。

「それが無いと誰も読まない」と言われても、才能も知識もない素人だ。
琴線に触れるもの をと思っても無理がある。しかし、一つだけ方法がある。 
充分時間をかけて、人が真似出来ないことをやることである。
そこから意外なものが生み出されるかと思うと楽しみだ。 

状況は最悪にもみえるが、考えようによっては、今がチャンス。 
人気ページで、検索1位と思うと、なかなかいじり難いものだ。 
下手にいじると、それぞれの指標が下がるのではないかと不安になり、
手が付けられないでいた。

しかし、今のような、ほとんどゼロの状態ならいじり易い。 
失敗した理由をよく考えてみて、出直したいと考えている。

タグ:オシドリ
posted by H.Ishikawa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 3月の中島公園