2011年02月28日

2011年2月の中島公園

中島公園2011年2月
       

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管理人nakapaの決めた、中島公園名物とイベント冬編。 美味しい「中島パフェ」冬バージョン、雪景色、「ゆきあかりin中島公園」。 歩くスキーもできる冬。 それぞれが美味しくて楽しい。  2011年2月28日更新

1頁:自然が描く雄大なアート

 

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←キタラへの園路にある藤棚、藻岩山が観える。

白と黒が基調の冬景色も美しい。 雪は一切の汚れを隠してくれる。中島公園全体が白で覆われる。 雪が止み太陽が輝くと、白地に黒の影が映る。地球の自転に応じて、影も変化して、いろいろな模様を雪の上に描いてくれる。雪に覆われた景色は全体が丸みを帯びていて、ソフトな感じがする。柔らかくて優しい景色。 それに映る様々な影。 自然が描いてくれたアートは雄大で美しい。

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鴨々川から菖蒲池へと流れる小川。

菖蒲池北側、売店前。


 

2頁:冬も楽しい中島公園

 

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←ドームを開いた天文台、太陽黒点観測か。

←ドームが開いている。 太陽の黒点観測をしているのだと思う。 赤いソリを持って天文台に来た子ども達。 もちろん黒点観測が目的ではない。 天文台は少し高い所にあるので、ここからソリで滑って遊んでいるのだ。国指定重要文化財八窓庵は、雪の重みから守る為プレハブ小屋の中に入る。 以前、雪の重みで潰れたときは、修復費用が一億円もかかった。冬の鴨々川は、マガモの棲息場。 なぜかオシドリ♂が1羽だけ、毎年のように来ている。

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八窓庵を雪の重みから守るプレハブ。

冬のマガモは鴨々川へ、なぜかオシドリが一羽。


 

3頁:冬のイベントを楽しんだ

 

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←ゆきあかりin中島公園で作った滑り台。

札幌の冬、メインイベントと言えば、国際的にも有名な「さっぽろ雪まつり」主会場はは大通公園。そこから5分、南に歩けば、「すすきの氷の祭典」が開かれている。 大通の雪、薄野の氷。薄野会場の南端から更に5分歩くと中島公園に到達する。 そこでは「ゆきあかりin中島公園」が開かれている。 中島公園の雪灯り、三拍子そろった。訪れた観光客が「素敵なイベントですね。 奥まで来て好かった」と言ってくれたのが印象的だった。ノボテル札幌・カフェセゾンの「中島パフェ」冬バージョンを食べた。 夏秋冬春夏秋冬、全て制覇。

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ノボテルの美味しい「中島パフェ」冬バージョン。

準備中の「すすきの氷の祭典」。

 

4頁:ゆきあかりin中島公園(2/11-13)

 

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ゆきあかりin中島公園の主会場、九条広場。

テーマは「灯りと願いのターミナル」。 私が所属する「中島公園モニュメント研究会」も初参加。 『のびゆく子等』の像の側に願いの灯りをともす。「紙コップランタンに願い事を書いて灯そう!」という呼びかけに、子どもから大人まで、多くの人たちが応えてくれた。(画像左下)中国やアメリカなど外国人も沢山参加してくれた。 願い事や絵を描き、ローソクを灯し、楽しんでくれた。 英語の得意な若い女性ボランティアが説明をした。 思いがけず、国際的なミニイベントになった。初参加の私達もやりがいを感じて楽しかった。

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紙コップに願いや絵を描く母子たち。

願いや絵を描いて中にローソクの灯をともす。


 

5頁:雪深い2月1日の中島公園

 

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←閉鎖中の日本庭園南門付近。
「さっぽろ雪まつり」を前にして心配された雪だが、1月下旬から2月初旬にドッサリ積った。上の写真を見ると、大切な庭木を雪害から守るための冬囲いが、しっかりと役に立っていることが分かる。 枝はこの雪の重みには耐えられまい。中島公園西側の散歩道、鴨々川通から中島公園の中心に行くのに、このような小さな橋を3回渡る。この小さな流れの先に中島公園中心部の菖蒲池があるが、冬は凍結して雪原のように見える。氷の下には、水が流れ、酸素を供給し鯉などの命を守っている。 ↓

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中州第3号橋、上流に白鶴橋、下流に菖蒲池。

中州第3号橋から見た小川の流れは菖蒲池へ。


今月の一枚 歩くスキー

  

中島公園で出来る冬のスポーツは「歩くスキー」。 無料貸出もある。 

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「楽しい食卓、朝の食卓」 

 目標はHPリニューアル

今年の目標はホームページ・リニューアル。 この一点に集中することにした。 
私は中島公園の魅力を紹介するホームページ(HP)を運営することにより、いろいろな機会に恵まれた。 
しかし、そのHPが危機に瀕している。 何とかしなければならない。

先日、私の所属する「HPクラブ」の新年会があった。 その席で2名の新会員の方が、私が書いた北海道新聞のコラム、「朝の食卓」を読み札幌シニアネットのことを知り入会したと言ってくれた。

とても嬉しく思ったが、皮肉なことに「朝の食卓」執筆のキッカケを作ってくれた、私の運営するHP「中島パフェ」の方はジリ貧状態だ。 最近はドカ貧の気配さえ感じている。

はっきりと劣化に気付いたのは、2年前くらいだが、直したくても忙しくて、手が付けられない状態だった。 とにかく時間を作らなければ、どうにもならないので、4年間続けていたアルバイトを辞めた。

ある団体から頼まれていたホームページの開設を途中で断念した。 4年間続けたラジオの放送委員(ボランティア)も辞め、3年続けていた英語の勉強会を止め、2年続けていた「日本語ボランティア」も辞めた。

そして、最後まで残ったのが8年間続けた札幌シニアネットである。 
これでHPリニューアル体制も万全と思っていたが、甘かった。 
ガタガタになったホームページを直す方法は、全面的なリニューアルしかない。 
これはかなり手間がかかる「仕事」だ。 未だに手が付けられない状態でいる。

残された方法は「一点集中作業」だけと考え、全ての活動を中止して、HPリニューアルに専念することにした。

片手間にやると苦痛に感じることでも、その一点に集中して打ち込めば気持ちが乗って来て能率も良くなる。それに何よりも肝心なことは、何もかも忘れて作業に集中することである。 同じことをするにも、嫌々やれば苦労ばかり感じるが、積極的に集中して取組めば楽しくなる。

面白いことに、そう決めると心がウキウキして、やる気がモリモリ湧いてくる。 
今年は、私にとって希望の年になるような気がしている。

posted by H.Ishikawa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2月の中島公園