2010年05月31日

2010年5月の中島公園

中島公園2010年5月                

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中島公園の5月はメーデーで始まり、園芸市が開催される、今年の桜の開花は遅く5月9日。エゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、シダレザクラと続き、末になってもヤエザクラが咲いている。 早くも「札幌祭り」準備開始。

1頁:野外彫刻や鴨々川をきれいに!

 

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←台座が修復された「木下成太郎先生像」

昨秋、札幌市は傷んでいた「木下成太郎先生像」の台座を補修した。「中島公園モニュメント研究会」では6月20日10時より、中島公園内の野外彫刻の清掃を行うことにしている。詳細については、後日ご案内の予定。5月30日は「クリーン鴨々川清掃運動」の日。 中島公園から豊水薄野までの清掃を行った。主催者挨拶の後、ラジオ体操を行い、その後5地区に別れて清掃を行った。中島公園から一番遠い所は、市民活動スペース「アウクル」前を流れる鴨々川である。 ↓

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5月30日、鴨々川清掃の前にラジオ体操。

中島公園から豊水すすきのまで清掃(南3西2)。


 

2頁:春深まる中島公園

 

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←5月21日、幌平橋駅前広場のチューリップ。

札幌の春は短い、チューリップが咲けば、春の園芸市も終わり、「札幌まつり」の準備が始まる。地下鉄幌平橋駅前の春は、クロッカスで始まり、チューリップで終わる。 そして、直ぐに夏が来る。人生の春は結婚かも知れない。 国指定重要文化財の豊平館だが、結婚式もできる。 2年後の2012年から4年かけて全面改修する予定。 開館130年。鯉が現れるのも春の印。冬の間、池の底で眠っていた鯉も、池に張った氷が融けて、水温が上がってくると餌を求めて活動開始だ。 ↓

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重文の豊平館だが、結婚式場にもなる。

冬の間、池の底で寝ていた鯉も春には目覚める。


 

3頁:花はパッと咲き、パフェも春

 

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←5月9日、中島公園のアチコチで花見。

中島公園の花見も、なかなかいいものだ。火気厳禁、煮炊きが一切出来ない。その為、肉の焼ける臭いなど、異様な臭気がない。煮炊きが出来ないと酒も進まないようだ。その結果、上品な花見となっているようだ。美味しい「中島パフェ」春バージョンが登場。さっそく食べに行った。5月も中旬となれば、花がいっぺんに咲く。 いよいよ花の中島公園の到来だ。桜が咲き、ツツジ、レンギョウが咲いた。 ↓

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ノボテル札幌カフェセゾンの中島パフェ春バージョン。

5月14日、北海道立文学館前の園路付近。


 

4頁:みどりの日、こどもの日の中島公園

 

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←5月4日、日本庭園、池中の灯篭に乗る子等。

「こら!乗るんじゃないよ。こら(子等)」
 灯篭の頭が見える池の中

桜の開花に合わせたように遅れた、テニスコートのオープン。 北日本唯一のアンツーカーコート。かっては、デビスカップ戦を誘致する、大きな夢もあった。(『さっぽろ文庫84中島公園』より)札幌パークホテル11階「なだ万」より撮影。 対岸に札幌コンサートホール・キタラが見える。 ↓

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5月4日、整備中のテニスコート。 9日オープン。

5月5日、パークホテル11階から観た菖蒲池。


 

5頁:メーデーと園芸市で始まる5月

 

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←5月1日メーデー、デモ行進で市街地へ

中島公園の春は、4月中旬のフリーマーケットで始まる。そして、5月1日は労働者の祭典メーデー。 大通会場と中島公園会場に別れて開催される。若い頃参加したことを覚えている。 今では近所の住民として見物している。自由広場で集会を開き、続いて市内をデモ行進する。 毎年繰り返される。メーデーが終わると、直ぐに園芸市の準備にかかる。5月3日から開催。初日には苗木プレゼントがあり、長い行列が出来た。 ↓

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5月3日自由広場で園芸市開始。5月23日まで。

先着750名、苗木プレゼントに並ぶ人々。

 

今月の一枚 淋しいボート乗場

 

5月5日のちょっと淋しい中島公園ボート乗場。 桜開花は遅く、ボート乗場の人たちも少し寒そうな感じだ。 

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管 理 人 の つ ぶ や き 

 桜開花状況の纏め
2010年の桜の開花は遅く、各地で行事と開花がかみ合わない不具合があった。
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5月4日
文学館前を通る園路。

今年の開花予想は5月9日と例年より10日くらい遅い。

早咲きの桜はないかと、歩き回りようやく見つけた。

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 次の日の5月5日
今度は中島公園全体をビルの上から、見渡すことにした。

地下鉄中島公園駅から、
札幌コンサートホール・キタラ
へ向う園路の途中に藤棚がある。

菖蒲池と日本庭園に挟まれた園路だ。
この辺りがポヤ〜っと薄紅くなっている。

明日は、あちこちで開花が見れるだろう。

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5月6日
豊平館前は桜の撮影スポットだ。

エゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、ヤエザクラが交代で咲く。

5月いっぱい、何らかの桜が観れる、花見スポットだ。

桜と豊平館のウルトラマリンブルーがあっている。

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5月9日
いよいよ、桜が開花と予想された日がやってきた。

開花宣言と同時に満開の感じだが、これは序の口。 これからが本番。 アチコチで満開の桜が観られる。

桜の後ろに茶色く見える建物は中島体育センター。
左側は自由広場。園芸市開催中(5月23日終了)。

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5月14日
ズバリ、満開を撮りに行った。

桜の中では開花が、やや遅い日本庭園のシダレザクラも満開だ。

ここには石庭もある。 屋根の青い東屋は、今年新しく建てられた。

雨の日に休むのに便利だ。 ここから撮る雨の庭園も風情がある。

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 同じく5月14日

私が知る限り、ここが一番の桜並木。 北海道で1番ではない。 中島公園で1番である。

いちいち断らなくてもよさそうに思うが、「静内二十間道路桜並木の方が一番だ」とか、言われたこともあるので、念のための申し添えである。

正面は札幌パークホテル。

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5月14日は満開を記念して3枚掲載。

ここには昔、中島球場があった。 主として都市対抗野球。 ときどきプロ野球も来た。

プロ野球は円山球場、現在は福住の札幌ドームへ。

中島球場の移転先は麻生球場だ。

今は、緑のオープン・ペースとなっている。

sakura100521gokokujinja.jpg5月21日

桜の終わりはヤエザクラ。 今年は開花が遅かったので、5月いっぱい咲いている。 6月に入っても、いくらかは咲いているだろう。

ここは札幌護国神社。 ヤエザクラは、豊平館前、パークホテル、西側出入口より電停「中島公園通」までの並木道などに纏まって咲いている。

その他にもあちらこちらで観られる
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posted by H.Ishikawa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 5月の中島公園