美味しい「中島パフェ」誕生の思い出去年の7月、ノボテル札幌1階「カフェ・セゾン」で、当ウェブサイトと同名の、美味しいパフェ誕生。 夏バージョン、秋バージョンに、引き続き本年1月、冬バージョン誕生。 どうやら、「中島パフェ」は定着したようだ。 当サイト「中島パフェ」管理人としてはとても嬉しい。 (以下、2009年7月26日「楽しい食卓、朝の食卓」より転載)
優しく美しく親切な人が、「『中島パフェ』を楽しむ会」を開いて下さった。 私は何もしないで、ちょこんと座っていればいいと言うのだ。 ここが肝心だ。 私が動けば、ろくなことはない。 しかし、写真だけは撮らせてもらった。 ここに載せるためだ。 「中島パフェを楽しむ会」には20名も参加してくれた。 このパフェが20個並ぶチャンスは、今を除いて一生ないと思う。 撮らなければならないのだ。 宴もたけなわの頃、私が二言三言話すと、席を立ち上がる人も出て、流れ解散の方向に動き出した。 「ちょこんと座っていればいい」という一言を思い出したが、もう遅い。 流れ出した水は止まらない。 やはり、私は何もしない方がいいのだ。 「中島パフェ」の感想を最初に書いてくれたのはficoさんだった。 ドリムズカムツルーのコメントの最後の方に、こう書いてあった。 「いやぁ〜、とろりんピスタッチオアイスクリームとチーズクリームと フランボワズのソースのおいしいこと。 底のフレークチョコレートソースからめの部分は、フレンチローストのコーヒーで・・・。 おかげさまで、ひっさびさにパフェ堪能いたしました」
 こんな列がもう一つあり、20人が一度に「中島パフェ」を食べた。
とても美味しいということだろうと思うが、外国語が分からない。 しかし、目の前で食べているお仲間の感想は、すぐに理解できた。 フムフム、なるほど、みんな私が悪いのだと反省した。 「アンコが無いじゃない」 底の方を食べながら「これアンコじゃないじゃないわ」。 こんな話が飛び出すのは、私が「ドリムズカムツルー」に書いた小倉パフェの感想が、誤解を与えたのだと思う。 「札幌駅地下にあるパーラーの『小倉パフェ』が大好きだった。 アンコとカステラが入っているのが特徴だ。ボリュームもたっぷりある。 アンコを食べ終わると、カステラが出てくる、それを食べ終わって、 もっとアンコがほしいと思っていると、最後にちゃんとアンコが入っているのだ」 ところで、このパーラーの「小倉パフェ」は、もう売っていない。 こうして、私の一番好きなパフェは、「中島パフェ」になったのである。 もはや、一杯で二度美味しいアンコの小倉パフェはない。 申し訳ないけれど、アンコのことは諦めてほしい。 パフェだけに、あま〜い感想が多かったが、このような辛いのも少しはある。 お汁粉の中の塩のようなものだ。 ますます美味しくなるだろう。 |