2008年02月28日

2008年2月の中島公園

中島公園2008年2月

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「ゆきあかりin中島公園」が開催されました。 今年の中島公園の冬のメインイベントです。 「雪まつり」「すすきの氷の祭典」と同時開催。 「雪まつり」の始まる5日から、徐々に盛り上がり、2月8日〜10日は、冬の中島公園としては、かってない盛り上がりでした。 2月は美しい冬景色と身近に見える鴨の季節です。

1頁:ゆきあかりin中島公園

 

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←「ゆきあかりin中島公園」ミニスキー、自由広場

ここにある画像は1月25日と26日に撮ったものです。

まだにぎわいはありません。2月の1日〜3日及び、8日から10日に本格的に取材と思っていました。

しかし、風邪であえなくダウン。更にこじらせてその後入院し、本日退院してきました。

やはり、気になるのが2月の頁の更新です。出来れば、2月中に更新したいです。

うるう年でラッキー。29日がありました。

まだ、ツキは残っていました。

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カラーで電飾した札幌コンサートホール・キタラ

大通公園にあったイルミネーションを移設


2頁:狭い川で鴨も身近

 

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←菖蒲池は凍結、鴨々川で越冬する鴨

画像は2月10日以前に撮ったものです。

本当はオシドリも一羽居たのですが、撮りにいけませんでした。

病院のペットで、中島公園はどうなったかなと思いながら寝ていました。

カラスさんが画像掲示板にオシドリの写真を投稿してくれました。感謝です。 

広島のある場所に行けば1000羽もいると言われているオシドリですが、中島公園では貴重な野鳥です。

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キタラやや上流(南)、中洲橋と白鶴橋の間

鴨々川の水場を見つけた鴨、同じ場所


3頁:冬景色が好きです

 

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←キタラ東側の森

冬景色が好きです。雪が降ると景色全体を純白に包んでくれます。

景色全体が丸みをおびてソフトな感じに見えるのです。

一方、大雪は交通渋滞の原因にもなります。 

どうしても、すべての道路に自動車を走らせなければいけないのでしょうか。

地球温暖化が懸念されています。現代社会に昔の方法を、一部取り入れたらいかがなものかと思います。

幹線は自動車、支線はソリ、中継点に集積所とか休憩所とか、工夫の余地はあると思います。

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キタラの東側、菖蒲池の南

同左

4頁:2月は大雪でした

 

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←キタラ・エントランス前広場

2月の初旬もこんなに雪があったのですが、振り返ってみれば、これは序の口でした。

この後の降雪が凄かったのですが、残念ながら写真を撮りに行くことは出来ませんでした。

中島公園の近くの病院に入院したので、看護師さんや患者さんにも中島公園公園近くに住む人が幾人かおりました。

よく散歩に行く人や、ほとんど行かない人など、人それぞれでした。

私が撮ったお気に入りの鴨の写真を上げたら、喜んでくれました。

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キタラへの園路、正面は薄野の高層ビル

キタラへの自動車道路


5頁:工事中の中島公園

 

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←地下鉄中島公園駅避難通路工事

今、中島公園は工事の真っ最中です。中島公園駅には待望のエスカレーターが付きます。

遅くとも2009年3月中には完成します。

鴨々川河川工事は2007年8月には完了の筈でしたが、叉やっています。補修工事でしょうか?

中島公園駅からキタラに向う園路ですが、途中に藤棚があります。

画像から見て左側が日本庭園に隣接する池、右側が菖蒲池です。

今は凍結していますが、「池の中道」です。

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鴨々川河川工事

この藤棚の両側は凍結した池


今月の一枚 キタラと雪景色

 

音響の好さを世界に誇る札幌コンサートホール・キタラ。 景観の良さもすてたものではありません。春夏秋冬、それぞれの良さがあります。特にお勧めは冬景色。 建物は少し地味ではないですか?

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管 理 人 の つ ぶ や き 

 冬も生きている中島公園

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今年の2月はいつもと違うと思って、張り切っていたのだが、風邪でダウン。

中旬、下旬は外出もままならない状態でした。
残念!

不本意ながら、使用した画像は2月10日まで。

雪まつりと連携して開催した「ゆきあかりin中島公園」については肝心な「ゆきあかりの」写真がほとんど撮れなかったのです。

しかし、冬の菖蒲池は真っ白な雪原のように見えて奇麗でした。

池越しに観える藻岩山と、雪原に描かれた木々の影が、絵というか書のようにも見えます。

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 最近、中島公園内の野良猫が増えています。 

エサを上げたりしてメンドウを見てくれる人たちがいるからだとおもいます。

主な生息地は中州橋辺り。

市電「中島公園通」電停に通ずる「公園橋」辺りにもいることも多い。 

もう一つはボート乗場辺りで陸揚げされたボートが隠れ家になり易いようです。

ボートの下に続く通路のようなものが見えます。

猫が掘ったようには見えません。

ここにも「保護者」の手が加わっているらしい。

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 中島公園は紅葉の秋が一番美しいと思います。

しかし、純白の冬景色も棄てがたい。

すべてが丸く角のない雪景色はソフトな感じで、見ているだけで気持ちいい。

冬の寒さなど忘れてしまいました。

真っ白の雪の上の小動物の足跡もいろいろ想像させてくれる。

夜中にキタキツネと出合って、その時の印象をメールに書いて送ってくれた人がいる。

行ってみると足跡がある。明らかに犬の足跡とは違うものでした。

posted by H.Ishikawa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2月の中島公園