2005年01月31日

2005年1月の中島公園

月刊中島公園2005年1月

今回は来年のさっぽろ雪まつり真駒内会場閉鎖に伴う代替地問題について取り上げました。
台風18号で疲弊した中島公園を、雪まつり開催で元気をつけてもらいたいと考えています。
今月の1枚 テレビで放映されました TV出演
管理人のつぶやき ロードヒーティングで雪まつり
●今月の特集は「中島公園で雪まつり」です
●今月の一般記事は、年末年始の行事、雪の中島公園、冬の野鳥、TV出演などです
●2005年1月更新 

初夢、正夢--中島公園で豪華な「雪まつり」! 

贅沢で普段は使えないロードヒーティングで、お客様のもてなしを

冬の中島公園の、どこが素晴しいかと言いますと。先ず第一にロードヒーティングです。このロードヒーティングは余りにも素晴しすぎて、贅沢と思われ、最近はほとんど稼動されていません。
内外のお客様の集まる「雪まつり」は、全てのロードヒーティングを稼動させて、冬の札幌の素晴しさを全世界にアッピールする絶好の機会と思います。

雪まつりは休眠中のロードヒーティング設備を生かす絶好の機会

観光産業は現在も将来も札幌市にとって極めて重要なものと考えます。もてる全てを動員して対応すべきと思います。貴重なロードヒーティング設備を雪の下に眠らせておく置くのは、いかにも勿体ないことです。雪まつりは、この貴重な設備を有効に利用する絶好のチャンスと思います。

一面の銀世界、足元だけはしっかりと春の気分、贅沢な雪まつり

4年前はじめて冬の中島公園に来て、一面の銀世界の中を短靴を履いて春のような雪の無い道をコッコッと感動を覚えながら歩きました。この感動を多くの札幌市民、内外の観光客の皆さんと共有できたら、どんなに素晴しいことかと思います。
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今年限りで廃止の真駒内会場、代替会場が焦点に(道新)

「北海道新聞2005年1月7日」の雪まつりに関する記事がありました。

来年の雪まつりの候補地は●札幌ドーム●モエレ沼公園●中島公園

先ず、候補地として札幌ドーム、モエレ沼公園が挙がっていました。続いて中島公園について、次のような記事がありました。

北海道新聞2005年1月7日中島公園部分抜粋

市中心部に近いのが中島公園(中央区)。地下鉄駅も中島公園、幌平橋両駅に近い。駅前通に氷彫刻を並べる「すすきの会場」から300mほどで、各会場相互の「回遊」もしやすい。実際、1990年〜92年には、市民雪像をあつめた「中島会場」として使われていた。ただ、当時の会場の一部は現在、札幌コンサートホール・キタラ(97年完成)となっており、十分なスペースがとれるかが懸念される。

「中島パフェ」管理人のコメント

雪まつり「中島会場」があった90年〜92年と現在の大きな違いはロードヒーティングの存在です。これが雪まつり「新中島会場」の目玉になります。
スペースについては、当時と比べて大幅に増えています。94年に「子供の国」(遊園地)閉鎖、2000年「中島スポーツセンター」及び「冬のスポーツ博物館」閉鎖。「子供の国」の一部がキタラになった他は全て緑地スペースに変わりました。

使われていない贅沢なロードヒーティング、普段それでも結構ですが、

内外のお客様が多数集まる「雪まつり」だけはフル稼働でゆきましょう!

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1頁:1年前、2年前の写真です

 
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1年前の写真です。中島公園を出て300m行くと「すすきの氷祭り会場」です。そして、その先が「大通会場」です。

各会場を「回遊」しやすいし、ほとんど、足元確かなロードヒーティングです。雪まつりの舞台としては申し分ありません。

どのような「雪まつり」にするかが、ポイントになると思います。

右は2年前の写真です。園路の半分だけロードヒーティングにしているようです。地下鉄幌平橋駅からキタラに向かう園路です。

幌平橋駅周辺のポプラ並木は台風18号で倒壊しました。もはや再生の道はありません。

冬の大きなイベントを貴重な資源であるロードヒーティングを有効に利用して、成功させることが、新生中島公園の第一歩となると考えます。
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2頁:2005年1月現在の中島公園

 
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現在の中島公園です。ロードヒーティングは使われていません。除雪はしてあるので、一見なんの不自由もないように見えますが、

人通りの多い雪まつり期間は道路がツルツルになり易く、転び易く危険です。ロードヒーティングの活躍が期待されます。

札幌まつりや北海道マラソンで使われている自由広場は「雪まつり」の主会場としても便利な位置にあります。
北口:地下鉄中島公園駅への園路 
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南口:幌平橋駅への園路、倒壊したポプラ並木三方がロードヒーティング園路の自由広場

3頁:年末年始の行事

 
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年の暮れは歳の市です。以前は数十店が軒を連ねていましたが、ここ数年は3店だけです。

元旦の初詣は雪でした。写真(左下)は中島公園に隣接する札幌護国神社です。

札幌コンサートホール・キタラは1月4日、正月用の飾りを付けて開館です。大晦日は(12月31日)22時より「HTB・朝日ジルペスターコンサート(札幌交響楽団)がありました。
12月30日歳の市 中島公園北口 
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1月1日(元旦)護国神社 初詣1月4日キタラ開館 正月用飾りつけ

4頁:雪景色の中島公園

 
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1月上旬の中島公園です。雪が止んで晴れ間が出たところです。

池はすっかり凍り、雪に覆われ雪原のように見えます。風が吹くと木の枝に積もった雪が落ちてきます。

冬の中島公園は天気が良ければ静かな落ち着いた銀世界ですが、ときにはカラスが喧しいこともあります。
豊平館、手前は凍結した池を覆う雪 
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キタラ駐車場口、風で枝から落ちる雪凍結した菖蒲池、向こう側はマンション

5頁:冬の野鳥、今年はオシドリも

 
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鳩は猫のように暖かい所を好むようです。ロードヒーティングの上に群れています。

この時期には珍しく、凍結した池から移動した鴨群に混ざって雄のオシドリが一羽だけ、見えました。雌は確認出来ませんでした。

二日目に私の前から飛び去りました。下の写真は飛び立つオシドリです。以後オシドリの姿は見えなくなりました。
地下鉄幌平橋駅エレペーター前の鳩群 
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鴨々川、中洲2号橋付近にオシドリ(雄)飛び立とうとしているオシドリ(真ん中下)

6頁:STVどさんこワイドで放映

 
「中島パフェ」の写真がテレビで放映されました。2004年12月29日16時過ぎころです。

年末特番「どさんこワイド」
年末の特別番組「どさんこワイド208」の中に「史上最強の風 台風18号の猛威」の一部として3枚の写真と撮影者(筆者)の簡単なコメントが放映されました。

放映自体は短い時間でしたが、放送記者が「中島パフェ」に目を留めてくれたことを嬉しく思いました。  (7頁に続く)
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 「どさんこワイド208」、当日のスタジオ
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記者の後ろは破壊されたポプラ並木同時に紹介された去年撮った写真

7頁:台風被害の様子も2枚

 
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短い時間ですが、紹介されました地下鉄幌平橋駅、1番出入口
台風直後は公園全体倒木だらけ
台風直後は中島公園全体が、根こそぎ倒れた木々などで通行もままならない状態でした。

今なお爪痕を残しているポプラ並木
しかし、12月29日の実況中継時点で台風の爪痕を、そのまま残している場所は、幌平橋駅前のポプラ並木くらいだと思います。

徐々に今ある風景に慣れてきました
倒木も綺麗に片付けられると、その風景に慣れてしまい、倒壊当時の姿は忘れがちです。
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 地下鉄幌平橋駅より護国神社への園路

今月の一枚:テレビで放映されました

在りし日のポプラ並木 
在りし日の中島公園ポプラ並木です。2004年9月8日の台風18号で倒壊しました。この写真は同年12月29日「STV(札幌テレビ)どさんこワイド」で放映されました。(2003年11月7日撮影)
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管理人のつぶやき

 ロードヒーティングを活用した「雪まつり」
中島公園は2004年9月8日の台風18号により開園以来最大の被害を受けました。特に地下鉄幌平橋駅付近のポプラ並木は壊滅状態です。このことはSTV(札幌テレビ)の年末特集でも報道されました。上の写真にあるポプラ並木は倒壊し、再生の見込みもありません。

失われた緑の修復は極めて困難です

ポプラ並木の崩壊は象徴的ですが、実際の被害は公園全体に及んでいます。
130年の歴史を背負うこれらの緑は中島公園の貴重な財産であり、水と緑の公園のシンボル的存在でしたが、再生は極めて困難です。

公園復興の鍵はロードヒーティングの活用です

それでは、中島公園の台風被害からの復興はどのようにしたら可能でしょうか。
中島公園は一面の銀世界の中に広大なロードヒーティング設備の備わった園路をもっています。これは他の公園ではみられない貴重な資源と言ってよいと思います。
現在は費用の関係もあって雪の下で眠っている状態ですが、中島公園にしかない、このロードヒーティング設備を積極的に生かして使うことが復興の鍵になると思います。

ロードヒーティングは雪まつり会場の目玉になります

新聞報道によると、閉鎖される雪まつり会場の代替候補地として、中島公園が、札幌ドーム及びモエレ沼公園と共に挙がっています。大通会場とすすきの会場に近く、「回遊」し易いのが長所と言われていますが、最大の長所はロードヒーティング設備のある、幅の広い園路です。
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中島公園で感動してもらうことが公園復興の第一歩です

経験して初めて分ったことですが、一面の銀世界の公園の中を足元確かな乾いた道路を歩くことは一種の感動ものです。この感動を多くの札幌市民、内外のお客様に味わってもらうことが、中島公園復興の第一歩となると確信します。なにぶん他所では出来ないことですから。

緑の喪失で失った魅力は、別の方法で取り戻すことが必要です

台風13号で失った緑を人々の賑わいでうめるのです。人々の賑わい、言い換えれば人々に愛される公園になれば、いずれ緑は戻ってきます。今、必要なのはもてる設備を総動員して、台風被害で疲弊した公園の魅力を高めることだと思います。

寂しい冬の公園は子供にとって危険です

キタラ近くの凍結した川辺で子供が一人で遊んでいました。氷が割れたら危ないので注意したら「乗っても割れないから。」と不満そうでした。気象や物理の話をしても仕方がないので、大きな声で「あっちで遊びなさい!」と言いました。KODOMO.JPG

立入禁止表示では守れません

冬の中島公園は寂しすぎます。見える範囲にいるのは子供と私の二人きりです。替わりに目立つのは池を囲んだロープと立入禁止表示ばかりです。ロープを張っても自由にくぐれるので、効果はありません。現に入りたい人は入っています。足跡がその証拠です。

子供の安全を守るのは人の目です

安全を考えるなら、ロープや立入禁止表示よりも人の目です。子ども達が安全に遊ぶ為には大人の監視の目が必要です。公園が賑わえば、自然に人の目も多くなり安全性は高まるのです。

「雪まつりで賑わいを」、これが中島公園復興の第一歩です

そのためには公園を活性化して人を呼べる公園にするのが第一です。その目玉が、中島公園にしかない大規模ロードヒーティングを活用したイベントだと思います。真駒内会場に替わる雪まつり会場として中島公園が指定されれば、台風被害を乗り越えて「冬でも楽しめる中島公園」として再出発することが可能です。公園としては日本一の大規模ロードヒーティング設備を、機会を求めて積極的に活用して欲しいと思います。
posted by H.Ishikawa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 1月の中島公園